冥王星を通して先祖の影響力を読む

祖母が自殺した方の家系の例ですが、

その方の母親のバースチャートを作ると

第4ハウスに冥王星があります。

これは、家庭における親の影響がかなり偏った

傾向を持つことを示しています。

そして、その相談者ご本人も第4ハウスに

冥王星があります。

そもそも、相談者の悩みは、母親の自分に

対する対応は異常であって、もう耐えられない

ということから始まりました。

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しかし母親自身も、その母親(相談者の祖母)の

自殺に巻き込まれて身体障害者になり、

その後に発生した精神的、肉体的苦痛に

大変苦しまれたそうです。

それで、大変面倒だったのですが、相談者の

両親の戸籍を祖父母の代まで辿ってもらいました。

それで分かったことは、色々ありましたが、

自殺された祖母に関して言えば、冥王星は

第12ハウスにありました。

それは先祖の影響が様々な理由で見えない

状態にあることを意味しています。

今書いている話と全く別の家系の方ですが、

第12ハウスの冥王星のある人で、先祖が

神主であった人がいましたが、自然災害で

神社が埋まってしまい、神主の家系が

そこで途絶えてしまい、父親も不在になり

家の力がそこで途切れた先祖を持っているという

場合もありました。

先祖の影響力が、見えなくなった形です。

話が戻って自殺された相談者の祖母は

冥王星が第12ハウスにあります。

第12ハウスに封印というか、閉じ込められていた

先祖の影響力が何かをきかっけに、飛び出して

来たのかも知れないのです。

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相談者の話によると、祖母の夫の母親と

折り合いが合わないことを思い詰めて

自殺したという話になっているらしいのです。

詳細は、省きますが、現在、相談者は

第12ハウスに冥王星があるパートナーと

結婚しています。

コンポジット等、様々な要因を考えると

様々な先祖からの影響をもう一度封じ込めようと

意思の表れや期待を示しているのかも知れません。

3世代にプラスパートナーの分のホロスコープ全部を

まとめて書くと大変な量になるので、冥王星だけに

絞りましたが、冥王星を先祖からの影響と

考えることで理解出来る側面はあるかも知れません。

これは、相談者には、太陽と冥王星の

スクエアがあって、自分自身の人生に先祖が

横槍を入れて来ると考えたら分かり易かったのが、

発端になった読み方です。

詳細を読む時は、冥王星のアスペクト、支配星の

動き等合わせて読まなければいけません。

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