高畑勲監督の情熱

高畑勲さんは、沢山のアニメ映画の演出や監督を

されました.

個人的には世界名作劇場の頃が特に好きですが、

緻密なリアリティは、高畑勲さんの力が

大きいのかなと思っています。

アルプスの少女ハイジもとても素晴らしい

作品でした。

あのような作品が貶められることがないように

願いたいものです。

高畑勲さんは、乙女座の金星と海王星の

コンジャンクションが作り出す世界観を

一貫して表現され続けたと思うのですが、

このアスペクトは、異性に向けられるか

仕事に向けられるかでかなり違った

結果になります。

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高畑勲さんの金星と海王星のコンジャンクションは

冥王星も関わっているので、恋愛とかに向けられると

激し過ぎてかなり不安定な感じになりますが、

沢山の作品に向けられることで昇華されたのかも

知れません。

ただ宮崎駿監督が制作が決まると公開まで一直線に

行かれる印象がありますが、高畑勲さんは、何度か

紆余曲折があったような気がします。

その辺りにも、この冥王星は影響していたかも

知れません。

資金をオーバーしたり、製作期間を

超えたりするようなある種の取りつかれたような

情熱を考慮すると、太陽サインは、サビアン度数

蠍座6度かも知れません。

資金のことや製作期間のことを取り上げたのは、

それでも理想に向かっていくのが、この度数

だからです。

そのような姿勢で金星と海王星の

コンジャンクションの世界を追求されたと

思うのです。

高畑勲さんのご冥福をお祈りいたします。

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