好きな人との距離感、牡羊座の場合

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牡羊座タイプの人の幸福は、実際の現実から

一定の距離を取っている方が元気で過ごせます。

牡羊座がどの天体にあるのかにもよりますが、

例えば、金星が牡羊座の場合、金星期である

16歳から25歳の幸福感に影響を及ぼします。

この時期は、異性を好きになる可能性が

とても高いものですが、牡羊座が絡むと

交際環境を含めてですが、好きな人が

OKを出してくれて、実際に交際が始まっても、

完全にその関係性に埋没することを恐れます。

どっぷりと関係にはまって、自分を失うことを

本能的に避けようとするのです。

これは交際相手を嫌いだからではありません。

自分自身の存在そのものに対する牡羊座タイプ

固有の不安です。

牡羊座タイプには、牡羊座タイプの距離感が

必要で、完全に環境や相手に溶け込んだ時に

エネルギーを失ってしまうのです。

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そもそも火のサインは、離れる要素を持っているので

牡羊座だけが、親しくても距離感を保とうとする

わけではありませんが、自分の存在そのものが

消し飛んでいく不安は、牡羊座だけです。

牡羊座タイプは、自分の精神世界に住んでいます。

そこに一緒に住み続けられたら理想のように

思えますが、そこは牡羊座タイプが独自に

進化させていく必要がある特別な世界なので

相手の世界と行きつ戻りつするのが正解です。

自分の精神的世界観にぴったりと感じれば

理屈抜きで一目惚れする牡羊座タイプですが、

やがて現実に気が付きますし、長期間自分の

世界から離れて活動することは、エネルギーが

枯渇するので無理です。

因みに相手の精神的世界観を問題にするのは、

牡羊座タイプだけの関心なので、相手は

牡羊座のこだわりよりも牡羊座の存在全体を見て

判断していますから人間関係は落ち着いて

判断したいところです。

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