仕事運の向上と海王星の知って欲しい重要性

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仕事運を向上させるのに、日々の小さな改革が

必要な理由は、幾つかありますが、第2ハウスが

示すような素晴らしい先天的な能力を生まれつき

持っていても、それだけで職業としては

成り立ちません。

才能だけに頼れば、人は怠け者になります。

物理的にも睡眠時間や雑用を差し引くと、

仕事に充てられる時間には限りがあります。

その中で進歩、向上しなくては、とてもでは

ありませんが、現状を超えて成長することは

無理です。

そうなると、ほんの少しずつでも、昨日よりも

良い意味で何かしら変わっていかなくては

なりません。

しかし、このような小さな改革意識、効率を

意識し過ぎるときに、必ず無視されるのが、

海王星の良い働きです。

第10ハウス的な仕事や何かしらの目標の達成と

折り合いの悪い海王星ですが、どんな仕事であれ

唯一大事な要素があります。

それは人がただの仕事の機械に陥らないための

大切なポイントです。

このポイントを忘れると、ある時点で魂の反撃とも

言うべき反抗状態である鬱になったりします。

過去記事ですが、大切だと思うので張っておきます。

海王星と現実の目標の関係性について書いています。

人は、何かしら足り無いと感じていることが

あるから生まれて来ます。

足り無いものに対して夢想します。

このような漠然とした夢想は、海王星です。

ファンタジーみたいなものであって、現実的な

手続きとは別物の在り方です。

これを個人的なものとして引き受けるのは、

大変なことなので、そのような役割は

それが可能な才能を持つ誰かに託されます。

ASC(生まれつきの性質)とMC(社会的役割)が

スクエアな関係にあるのは、自分のファンタジーを

自分で満たすのではなく、誰かのファンタジーを

満たすためです。

自分のファンタジーを自分で満たせる人は、

鼻持ちならない人かも知れません。

ASCとMCがスクエアな本当の理由は、

ファンタジーは、残酷だからです。

海王星的なファンタジーを個人が担うということは、

生身の人間が神話の物語の中に放り込まれる

ようなものです。

神話は、神々の物語です。

神様たちだからこそファンタジーに

耐えられるのです。

現実は詰まらないものではなく、その人の

資質にとって優しいものなのです。

それでも個人でファンタジーを背負うということは、

途方もない努力、一般人からすれば拷問のような

努力が必要になります。

それかある種の悲劇を背負うかです。

現実は決して詰まらないものではありません。

現実は優しいだけです。

優し過ぎるのです。

海王星を直接的に担うのは、危険なことです。

海王星が与えるビジョンは、才能を持ち寄って

みんなで少しずつ支えるものなのです。

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