女性が望む様な男性は、存在しないことを
女性は、知っているからこそ、恋愛や結婚に
おいて現実的になります。
男性のように単純になれないのです。
しかし、男性も複雑になってくると、単純に
性的な要素だけで、恋愛を選択しなくなります。
そうなると草食、絶食という形態は、
これまで以上に増えていくことでしょう。
男女の性差が少なくなっていくと、
恋愛の重要性は、低下し、男女問わずに
本当の心の繋がりを求めるようになります。
その繋がりを、どこに求めるのかは、
限りなくプライベートという線では、
月のあるハウスで考えてみても良いかも知れません。
趣味等、楽しみで繋がるならば、金星で
捉えてみても良いかも知れませんが、
どちらかというと男性に多い選択です。
しかし、ある程度年齢を重ねて、老後等を
考えるようになり、孤独に老いる時に描く友は、
女性ならば、月の友でしょう。
そこまでの年齢にならなくても、孤独を
感じる時は、誰にでもあります。
孤独を癒すために活動するヒントは、月のある
ハウスを参考にすると何かしら見えてくるかも
知れません。
月が第1ハウスにある場合。
母親がしていたことと同じことをすることで
孤独が癒されるでしょう。
月が第2ハウスにある場合。
自分自身の体を通して得られる感覚を
満たすことで、孤独が癒されます。
寂しいと食べ過ぎてしまう月です。
月が第3ハウスの場合。
好奇心に従って行動することで、孤独が
癒されます。
月が第4ハウスにある場合。
家を整えることや自分のルーツを辿ることで
孤独が癒されます。
月が第5ハウスにある場合。
遊ぶことに夢中になります。
一歩間違うと浪費に繋がりますが、趣味に
関する買い物等で、孤独が癒されます。
月が第6ハウスにある場合。
働いている場所や習い事等をしている時に
孤独が癒されます。
細かい作業に没頭するのもお勧めです。
月が第7ハウスにある場合。
他人との交友の場に身を置くことで
孤独が癒されます。
良くない影響を受ける場合もありますが、
月を満たすために必要な行動です。
月が第8ハウスにある場合。
誰かに、何かに深く関わることで、孤独が
癒されます。
ある意味、当然と言えば、そうなのかも
知れませんが、第8ハウスの月は、完全に
密着しようとします。
このような行動が物理的なレベルに留まれば、
トラブルになる場合もありますが、
深い感情に触れることが出来るようになると
一人でも寂しくありません。
月が第9ハウスにある場合。
一番、簡単なイメージは、読書ですが、
自分自身が、身に付けている学習分野、
習熟した技能や趣味を伸ばすことで
孤独が癒されます。
月が第10ハウスにある場合。
自分自身が、これまで培ってきた評判や
それに伴うイメージを守ることで、
孤独が癒されます。
月が第11ハウスにある場合。
友人たちとの結び付きを増やしていくことで
孤独が癒されます。
月が第12ハウスにある場合。
月が第12ハウスにあると、孤独でも平気です。
逆に一人の時間をしっかりと過ごした方が
孤独が癒されます。
第12ハウスの月の場合は、一人でいる時に
どう過ごすのかという視点で、サインも
重視して下さい。