羽生結弦選手と東京喰種トーキョーグール

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羽生結弦選手が東京喰種トーキョーグールの

熱烈なファンだと知って、少し読んでみました。

作者の石田スイさんのホロスコープを観ます。

作品を自分で創る人は、太陽サインの創造性が

きちんと発揮される場合が多いので、まずは

太陽のサビアン度数を観ます。

生まれ時間によっては、山羊座6度と7度の

可能性があります。

まずは、サビアン度数山羊座6度です。

サビアン度数山羊座6度は、集団を統率するために

誰かが犠牲になった方が上手くいくという力の

働きをします。

生育環境の中で、自分の太陽サインのサビアン度数に

入る前に、その一つ前のサビアン度数を

体験することで、それが動機になって、

本来の太陽サインが示す内容に取り組むことに

なることが多いのですが、そのような観点から

考えると、作品の中で仲間と結束して戦闘的な

行動をする描写が多いことも頷けます。

ただサビアン度数山羊座6度は、社会の無意識を

探求して創造性を発揮するので、人を食べるという

内容は、非常にショッキングです。

石田スイさんは、太陽サインと海王星が

コンジャンクションで、卓越したビジョンを

ナチュラルに持っていますから、創作というよりも

感じとったことの中に、人を食らうような

イメージがあったということになるのです。

ただし、石田スイさんのホロスコープを正午計算

すると、太陽サインはサビアン度数山羊座7度に

なります。

もし石田スイの太陽サインがサビアン度数山羊座7度

であれば、東京喰種トーキョーグールは、

ある種の予言ということになります。

もちろん、作品と同じことが展開されるという

ことではなく、人が人を食らう様な事が

起こりつつある、あるいはすでに起こっている

ということです。

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石田スイさんが、受け取った印象をそのまま

作品にしていることになるのです。

作品のキャラクターに関しては、石田スイさんの

火星と天王星のスクエアが反映されていて

興奮することによって、精神面のバランスを

崩すという側面がビジュアル化されている

ように思えます。

火星と天王星のスクエアは、精神のバランスを

崩した結果、強気になったり弱気になったり

バラエティに富みますが、羽生結弦選手の

火星と冥王星のスクエアは、攻撃的になり過ぎて

精神のバランスを崩します。

結果的に怪我をし易くなります。

この辺りの心理描写の細やかさについて、

特に羽生結弦選手は、共感されるのかも知れません。

オリンピックで勝つことを期待される重圧と

それでも勝ちたい自分の気持ちの揺れが

東京喰種トーキョーグールの世界観と非常に

近いような印象を受けました。

オリンピックに参加して、金メダルを狙う人は、

一握りの人ですが、この作品が多くの人に共感される

理由が、生きること自体の重圧と、その葛藤と

考えると、また深い意味合いが感じられます。

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