第12ハウスの月と冥王星のコンジャンクションの表現の仕方

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月と冥王星のコンジャンクションが

第12ハウスにあると霊的な力が

入り込み易くなります。

閃く内容は、自分の延長というよりも

どこからか与えられるものと言った方が

良いかも知れません。

そのような力をコントロール出来るようになるには、

時間がかかるかも知れませんが、月に冥王星が

得体の知らない力を与えることで、

月は単純なプライベート範囲を超え、

特殊な働きを行います。

実際に何を行うかは、月や冥王星に繋がる

天体のアスペクトが実際の手足となって

働くことが多いようです。

その根本にはどうしようもない不安があります。

プライベートな月(私的空間)に宇宙人のような

冥王星のパワーが強盗のように押し入って

来るのですから不安を感じて当然です。

この不安は冥王星が月に送り込む過剰な

エネルギーなのですから、弱点や病気のように

捉えて対処療法的に不安に伴う症状だけを

引っ込めると、また別の形で表れてきます。

いたちごっこをする前にエネルギーとして

気が付くことが大切です。

不安にどのような表現方法を与えれば

自分自身でコントロール出来るのか、

前向きに楽しめるものになるのか、磨き

上げていく価値があるものです。

その表現が経済価値を生み出すまで磨けば

言うことはありません。

境界線の壊れた第12ハウスの月に四六時中

冥王星が突っついて来るのですから、守りに

入るよりも、開き直ってとことんやった方が

楽なアスペクトです。

動けない時は動けないアスペクトです。

動ける時に動いて休む時は休む方が効率的です。

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