その人と一緒にいると気がつけば笑っている自分の「その人」に出会う方法

sponsored link

その人と一緒にいると気がつけば笑っている自分

について以前書きましたが、今回はそのような

相手と出会う方法です。

単なる占星術的相性では、出会えないので

相性の前段階について書いています。

普通の人と言ったら変ですが、スピリチュアルな

世界に全く関心が無い人とスピリチュアルな世界

との繋がりはどのようになっているのかというと、

簡潔に言えば、関心が無い人も

スピリチュアルな世界と繋がっています。

この繋がり方にヒントがあります。

スピリチュアルな世界の感じ方とその人の

抱えている幻想には、密接な関係が

あるからです。

今回は、恋愛を通して書いていますが、

誰かを好きになっている時、妄想をしますよね。

その妄想と非常に似ているのが、霊的な世界です。

1、幻想の始まりと終わり、

2、幻想の種類、

2-1、本人にとって好ましいと感じられるもの

2-2、本人にとって好ましくないと感じられるもの

3、新しい幻想

等々、あまり自覚されない本人を支えている幻想

その人を包んでいる幻想、

その人が飲み込まれて操られているような状態の幻想

あげれば切りがありません。

恋愛が尊いのは、その人の背後に抱えている幻想と

繋がる現実的なことだからです。

体だけとか、政略結婚、世間体を鑑みてとか、

そのようなものが、善いように感じないのは

当然です。

その人の幻想(スピリチュアルな世界)と

繋がっていないものは、物と一緒だからです。

しかし物の中にも、それなりのスピリチュアルな

性質は宿っています。

かえってそれが怖いです。

後々、何で私を産んだの?とか

子供に言われたらどうしますか?

なんで、お父さんのことを好きでもないのに

結婚したの?と言われたら何て答えますか?

物のように扱っているだけで、

決して物ではありません。

sponsored link

「その人と一緒にいると気がつけば笑っている自分と

スピリチュアルな世界との関係」は、

嫉妬や憎悪ではなく、善い幻想、

その人のスピリチュアルな世界の美しいエリアに

留まることです。

誰にだって信じている愛の光景はあります。

中には、裏切られたとか、そんなものは現実ではない

と言いたくなるような傷付き方をした人も

いるかも知れません。

でも、ちょっと待って下さい。

現実はスピリチュアルな世界と違います。

様々な霊的なエネルギーが具体化しようとするので、

理不尽な空間的、時間的スポットが発生します。

個人の力量ではどうにもならないブラックホール

みたいなものも出現します。

自分にとって善い幻想、善いスピリチュアルな

世界に留まるには、現実の中にそれを創造するような

側面が必ず必要なのです。

不幸な恋愛を重ねる人は、自分の嫉妬や憎悪を

スピリチュアルな世界の中心に据える人です。

その人と一緒にいると気がつけば笑っている自分を

守れる人は、自分の嫉妬や憎悪に負けないように、

勇気や根性を出して美しい幻想を守り育てる

知恵や勇気を出す人です。

2-2、本人にとって好ましくないと感じられるもの

と、書きましたが、これに妥協して捕まれば

一時期は、気持ち良くて楽ですが、

自分で自分をコントロール出来なくなります。

好きな人と幸福に暮らしたいということは、

現実に暮らしたいということを

意味しているはずなのですが、

そのような希望を思い浮かべる時に、

多くの人の脳内は、スピリチュアルな世界に

移動しています。

その人と一緒にいると気がつけば笑っている自分は、

スピリチュアルな世界では、嫉妬や憎悪ではなく、

自分の中の美しいと思える価値観を中心に

据えるだけのことですが、現実では、

それを実現するための様々な手段が必要なのです。

繊細な人は、現実に遠慮する傾向が強いですし、

欲の深い人は、霊的な部分が無いかのように

行動する傾向が強いです。

どっちが、どうと言う問題ではなく

その人のスピリチュアルな世界の美しさが

表現出来れば良いだけです。

それぞれの人が求めるものは、規模もデザインも

まるで違います。

そのような意味では、孤独です。

真に求めるものを追いかければ、孤独感は

更に増すでしょうが、抱えている孤独が深いほど、

その人と一緒にいると気がつけば笑っている自分に

出会えるのです。

孤独を何かで誤魔化していると、出会えません。

自分の中の嫉妬や憎悪に負けそうになりながらも

格闘するからこそ出会った時に気が付くのです。

その人と一緒にいると気がつけば笑っている自分の「その人」に出会うための幸運の鍵

に続きます。

sponsored link
コメントの入力は終了しました。
error: Content is protected !!