満月に退職届を出した貴乃花親方

貴乃花親方が、日本相撲協会に退職届を

出したということで、会見を開いています。

満月は、のんびりと振り返りたいタイミングですが、

ここでアクセルを踏み込んだということは、

コースアウト(退職届)は、本気ということ

なのでしょう。

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新月のタイミングであれば、駆け引きの退職届とも

なり得たかも知れませんが、このタイミングでは

貴乃花親方は、完全に宙に浮いてしまいます。

このような状態であっても周囲に何らかの善意が

あれば、着地することもあり得ますが、

告発状は嘘であったとしろという圧力を

受けているという状況では、期待し難いどころか

相撲協会の思う壺でしょう。

貴乃花親方の本名である花田光司という名前は

総画26画で、改革を志す数意です。

この数字は、改革される側から見れば

反乱する者として映ります。

しかも、太陽サインは、獅子座ですから

主観を変えることは自我の死です。

貴乃花親方に正義はあると思いますが、

相撲協会は、完全に反乱者の烙印を押すために

告発状はでたらめであると言わせたいのでしょう。

貴乃花親方にすれば、相撲協会の中で

訴えても取り合ってもらえないと

分かっているからこそ、被害届を出し、

それでも相撲界に残るために取り下げても

真実でなかったことにしろということです。

相撲協会の恐ろしさは、知る人ぞ知るところです。

怪死を遂げる可能性を考えると、これ以上

戦うよりも身を引くことは、見えない大きな

利益かも知れません。

この体制が続くと、相撲を見なくなる人は

更に増えるように思えます。

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