葛藤が多い環境で育った人が甘えられる相性、共に成長出来る相性の見方(赤い糸)

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樹木希林さんと内田裕也さんの愛情の在り方で

悩んだ也哉子さんの金星の生かし方 

少し触れましたが、葛藤が多い環境で育った場合

より金星の魅力を発揮していける相性の

パートナーを考えるための見方は

少しコツがあるかも知れません。

そのコツはジェンダー問題に悩む人を占う時と

共通する部分があります。

実際にジェンダーに関する問題で悩んでいる方が

どれくらいいらっしゃるか分からないのですが、

ジェンダーが、出生後に分かれていく心理的、

社会的な性と考えれば、特定の身体的な部分で

男性、女性を分けて金星や火星を当てはめて

占っても望む結果は得られないかも知れません。

もっと言えば、ジェンダー問題を考慮せずに

生活可能な人であっても、男性的な要素、

女性的な要素を両方ありますし、

パートナー次第では、男性であっても

女性的な要素を出し易い場合もありますし、

女性であっても、パートナー次第では、

男性的な要素を出し易い場合もあります。

愛情に関して満たされない感じや

苦手意識を持っている人、虐待されて育った人、

葛藤の多い環境で育ったタイプの人は、

男性であれば男性らしくあることに

負担を感じ易い傾向があります。

女性であれば女性的な要素を24時間発揮することに

ストレスを感じる傾向があります。

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そうなると、金星や火星の意味合いや扱いは

かなり変わってくるというか、単純には

考えていけない部分があります。

つまり、受身な時の相性、能動的な相性のように

捉える必要があると思うのです。

そのように相性の把握の仕方をするメリットは、

良い意味で依存し合える相性ということになります。

子供時代に甘えられずに、生きることが苦しいくらい

心に沢山の傷や未成熟な部分を残したままで

頑張っていかなければならない時に、本当に

必要なパートナーは、甘えられる相手です。

そして尚且つ対等に成長していける相手です。

少なくとも身体的性差を越えて、どちらかと言えば

ジェンダー問題を考えるような視点で相性を

考えてみてはいかがでしょうか。

その時に重要なのは、それぞれの天体が抱えている

サインの度数です。

ここでは、詳細な説明はしませんが、様々な二人の

感受点において異質なのに共通項が多いという

相性がそのようなものに近いかも知れません。

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