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私たちは、生命力が閉じられた第10ハウスでの
成功を幸運として思い描き、それが得られない
フラストレーションを抱えがちですが、
第11ハウスでその価値が少し壊され、
第12ハウスで死を意識した時に初めて
第1ハウスから第10ハウスの流れに魂の存在が
意識され、そのような不満が和らぎます。
第12ハウスが力を持たなければ、第1ハウスから
第10ハウスまでの一連のプロセスは、ただ
ひたすら自分自身を檻に閉じ込めるための
努力になってしまいます。
自分自身を本当の意味で開放することは、
単なる感情面の発散ではなく、自分自身の魂を
感じることです。
様々な制限やルールに閉じ込められて窒息
しそうな時は、自分自身を肉体にのみ捉われた
存在だと感じている状態です。
この肉体は、限度を超えて快適にすると
やがて苦痛に変わります。
魂が肉体という宇宙服を着て地上でしか出来ない
ことをやっている最中だと考えると、期間限定
サービスのような価値が生まれるかも知れません。
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