嵐の活動休止と大野智さん

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嵐ファンの間でいつもよりコンサートの増えた

理由が、色々と言われていましたが、活動休止に

向けて出来るだけ多くのファンにチケットが

行き渡るように配慮されたものだったのでは

ないかという結論に落ち着きそうです。

来年を区切りにするのは、20周年という問題

であって、そこでトランジットの意味を読んでも

どうかなと考えるので、まずは大野智さんを

通して活動休止について考えてみました。

大野智さんは、リーダーですが、嵐を止めたいと

思っているという噂が多かった人です。

ホロスコープを通して見ても、そう思わせるような

部分もありますが、太陽サインが第11ハウスに

あったりして、基本的にグループの一員だからこそ

魅力が出せるようなタイプです。

しかも、アセンダントと火星がコンジャンクションで

そのアセンダントの支配星の土星は天秤座ですから

自分だけ嵐を止めようとするタイプでもありません。

しかもこの火星は天秤座の木星とコンジャンクションの

土星とスクエアなので、人間関係の中にとどまって

発展するように抑制が利いています。

我を通しそうで通さない火星です。

しかも、アセンダントとコンジャンクションと

言っても、大野智さんの火星は第12ハウスに

ありますから、自発的に自己主張はしません。

ただ抑え込まれるとフラストレーションが

たまって動こうとする可能性はありますが、

第12ハウスなので、計画性を持って、新しい

生き方を模索していくのは得意ではありません。

何となく不満があっても、それなりに解消しながら

やり過ごすのが普通です。

よっぽど苛立ちがあれば、捕まるようなことをする

人もいますが、少なくとも大野智さんは違うでしょう。

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大野智さんのMCには、様々な感受点がアスペクトを

作っていて、その中で冥王星とのコンジャンクションが

自分の生き方を貫こうとしますが、金星や水星もあって

冥王星だけが突っ走っていくわけではありません。

他にもリリス等も関わっていて、複雑です。

ただMCと冥王星のコンジャンクションが強く意識

されると、自分のやるべきことをやらねばという

衝動は高まります。

嵐はグループですし、他のメンバーの意見や事務所や

スポンサー、ファン等の兼ね合いもありますから

少しずつ話し合って、かなり以前から20周年を

区切りにしようとしていたのかも知れません。

あまりにも多くの影響が入り組むので、

それぞれのメンバーのキャラクターを通して

活動休止について考えた方が得るものが多いと思い、

改めて大野智さんのホロスコープを観ていますが、

グループ活動が向く要素もあれば、自分のことを

したい要素も当然のようにあるわけです。

ただ大野智さんの名前だけを観ると、嵐が

なくなると心配です。

濃密な人間関係のバランスの中でこそ、自分の

狙っているものを打ち出せるタイプであって

自分を全開にしてドンと表向きに示すやり方は

向きませんから、嵐があった方が良いです。

45歳、6歳くらいまで嵐があればと思う様な

ことには、ならないように願うばかりです。

月と冥王星のスクエアの月は妻も表します。

つまり女性について、また機会があれば書きたいです。

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