可愛いお呪いの紹介、その1

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私たちの生活の中には、知らない間に沢山の

お呪いが入り込んでいます。

広田千悦子さん著の「にほんのおまじない」には

お呪いとも思わずに、やっていることが

沢山記述されています。

動物が憑いたり、神懸かりになるような

普通の感覚では受け入れられないようなものは

日常生活には馴染みませんが、努力とは別に

ほんの少しプラスアルファを期待したい時に

気に留めておくと少し心が軽くなるかも知れません。

1、親指を中に入れて拳を握ります。

これは、落ち着きたい時にするお呪いですが、

広田千悦子さん著の「にほんのおまじない」には

霊柩車が通った時に、霊に取り付かれないように

行うこともあると記されています。

2、あいあい傘

友達をからかう時に書いたことがある人は、

いるかも知れませんが、これを恋を叶える

お呪いとして捉えている人は少ないかも知れません。

3、赤い糸

運命の人を赤い糸と言うことがありますが、本来は

自分の体の一部に結び付けて、恋の成就を願う

お呪いから来たものです。

4、北極星に祈る

北極星に祈るは、とてもシンプルな願掛けです。

北極星は地球の中心軸の延長にある星が該当します。

不動の星に見えるので願う対象にされるのでしょう。

5、合掌

本当に困った時に無意識に手を合わせた経験の

ある人もいるのではないでしょうか。

願いを叶える基本姿勢として、日本人の深い記憶に

宿っている行動パターンかも知れません。

今回のまとめ

あまり沢山書いても大変なので、5つで

切りあげますが、ちょっとした行動でも

意識すると、じわりと心に利いてくるものです。

呪術的思考の基本は願いを叶える気持ちを

意識的に強調することです。

このような簡単なことでも、意識して行えば

より強くその気持ちは発信されます。

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