月を優先した恋愛パターンと金星を優先した恋愛パターンの幸せの違い

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恋愛において金星と月のどちらを重視するか

という、ある意味困った選択に付いて

書いています。

月を重視する場合

ホロスコープ的には、月の持つアスペクトが

良いものが多く、金星のアスペクトが

厳しいものが多い状態です。

月が表すような飾らない愛情を中心に置いた

私生活を共にするような付き合い方が良いです。

極端なことを言えば、いきなり同棲です。

漫画みたいな話ですが、案外、あります。

月の相性が良いとどちらかが懐くことも

多いので、勝手にやって来て住み着いて

しまうことも結構あります。

相性が良ければ、お互い断らないものです。

恋愛期間はゼロみたいなもので、タイミングが

あった段階で籍を入れます。

ホロスコープは総合的に観る必要がありますが、

月の恋愛は懐く子供、つまりファミリーの

ような恋愛感覚と言えば近いでしょう。

金星を重視する場合

月のアスペクトが厳しく金星のアスペクトが

華やかであれば、私生活や苦しいところは

見せずに恋愛自体を楽しむつもりで

交際した方が楽しいでしょう。

金星で考える恋愛はプライベートの自分を

見せない恋愛です。

デートをしている時は無理にでも明るく

するような、レクレーション的要素が

多くなる恋愛です。

外にいる時は明るくしていれられても、

一人になると、どうにも苦しいというような

場合もありますが、それを偽りや嘘と

考えるのは間違いです。

そのような恋愛をしたくても出来ない人も

沢山います。

楽しい恋愛にも価値はあります。

もしそのような恋愛に孤独を感じるのであれば

苦手な月に頼らずに、太陽サインを

使うべきです。

太陽と月はセットになっていますから、月の

弱点が露出し難くなります。

簡単に言えば、自立した女性になることです。

続けられる仕事、出来ればキャリアアップ出来る

仕事、本当の自分の価値を創造出来る仕事を

持てば、月をカバー出来ます。

結婚しても財布は別々で、お互いの生活リズムを

大切にしながらも、きちんと二人の時間を持つ

といったイメージです。

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まとめ

楽しい交際も素の自分を見せるような恋愛の

仕方もどちらも大切ですが、人によって得意な

天体は違いますから、あえて選ぶ時の話です。

そもそも厳密に切って分けられるものでは

ありませんし、金星サインと月サインが

両立しない人もいますから、、どちらに

気持ちのウエイトを乗せていくかという

限定的な選択があっても良いわけです。

ただ限られた時間と体力で考えたら、やはり

月の恋愛を重視した方が無難です。

月を大切にすると言うことは、太陽サインも

セットで考える必要があります。

太陽と月の影響力は根幹に関わりますから

ハードアスペクトであっても活用することを

真剣に考えることが大切になります。

金星的なものは、表現の仕方等で、その気に

なれば割合、調整可能なものです。

恋愛で言えば、きっかけはある程度演出しても

良いですが、実際に交際したり暮らし始めると

お互いを隠せないことと同じです。

本気で付き合う気があるなら金星よりも月です。

どこかでも書きましたが、相手の金星が牡羊座で

自分が水のサインであっても、第1ハウスに

火星があったりすれば何とか合わせられる

というか、何とか代替作用があります。

第1ハウスに火星があるとレスポンスが

良くなりますから、それでパートナーも納得?

してくれたりするのです。

外見であれば、メイクで相手の好みを

演出することも出来ます。

ところが月や太陽はそうはいきません。

出来れば同じ天体で相性が良い方が

お勧めですが、尊敬出来るとか、縦の関係で

良ければ、自分の月が相手の太陽を見上げたり、

相手の月に自分の太陽を見上げてもらう

パターンもあります。

再婚の場合だと、相手の土星の価値を眺める

という場合もあります。

気になる相手がいる場合は、まずは自分の

ホロスコープを確認してから、信頼出来る人に

相談してみると、役に立つアドバイスの

見分けがつき易くなります。

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