今が苦しくても熱中出来るもの、夢中になれるものを見付けられる心の地図

今が苦しくても熱中出来るもの、夢中に

なれるものを見付けられる心の地図に

付いて書いています。

基本的には読み切りのブログですが、

この記事の前提として

絶対に読んで欲しいイチロー選手に学ぶ

失われた子供時代を取り戻す方法があります。

夢中になれるものを見つけるための

心の地図は、感動が流れる心のパイプの

通り道を示すものです。

感動は自分の中に神様を流し込む行為です。

神様と言っても取り付く島もない普通の

神様ではありません。

俗に言う神様は愛の一般論みたいなものであって

様々な事情を抱えている生臭い人間には

理解に厳しい部分も多々あります。

これは悪いことではありません。

生臭い部分の葛藤が消えれば、世捨て人ばかりに

なってしまって世の中はつまらなくなります。

全員が宗教的な神様に仕える必要はありません。

その人にとっての神様は、その人の中にある

生まれつき神様に反応出来る部分です。

それは愛とも呼ばれます。

誰でも必ず持ち合わせていますから、素晴らしい

人や出来事に出会ったり遭遇したりすると

少しずつ神様が自分の中に流れ込んで来ます。

漫然と神様を待っていても、なかなか

出会えませんから自分の好きなことを

磨きながら神様との出会いを待ちます。

神様と出会うには子供のような心を

失ったらいけません。

しかし、幸せになりたいと願う人ほど

子供心を失っています。

何かで損なわれてしまったとも言えます。

虐待は子供時代の重要な価値を破壊します。

突発的なアクシデントで心が壊れた人もいます。

子供心が破壊されると、

何が好きか分からなくなります。

何が大切なのか分からなくなります。

現実がガラスの向こう側にあるような

感じになります。

救いを求めながら破壊を欲するようになります。

生きていたくなくなります。

生きていても良いのか?と思うようになります。

これらは様々な負のイメージとなって

心の中に湧き上がってきます。

負の連鎖。

不幸の泉。

愛情乞食。

恋愛依存。

表現はそれぞれの人によって異なるでしょうが

意味することの根っこは同じです。

神様のエネルギーが入って来るパイプが

虐待等で詰まっていたり、

破壊されているのです。

何とかちょろちょろと神様の恩寵が

流れ入ったとしても幸運の受け皿自体が

ボロボロになっていますから

僅かばかりの幸せも維持出来ません。

そのような状態からでも幸せにはなれますが、

人それぞれ必要なものは異なりますから

占いを利用することを勧めています。

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一般論ではどこにも辿り着けません。

その人だけの幸せの地図、希望の地図が

必要なのです。

その中でも占星術であれば、進むべき方向は

太陽サインになります。

進むばかりで自分を守れなかったり、

せっかく得た幸せを簡単に失っても困るので

月サインも重要です。

あらゆる要素に大切な意味はありますが、

人の感覚的に理解する能力は大筋さえ

間違えなければ、細かい部分はかなり

補ってくれます。

太陽は理想であり、月は現実の幸福です。

太陽サインの指針と頑張って手に入れた幸運を

受け止める力としての月をセットにして

自分自身に必要なものを見出していけば、

好きなものが分からなくても

好きが見えて来ます。

何が大切か分からなくても

本当に大切なものが感じられます。

現実感が遠くても

次第に近づいて来ます。

破壊しながらも

再生に向かっていきます。

死にたかったはずが

生きたい気持ちが理解出来るようになります。

モノトーンだった世界が華やいできます。

(占星術的にモノトーンの世界に色を付けて

くれるのは、太陽と月以外の感受点という

言い方も出来ます。)

自分に必要なものが本当に自分の

好きなものなのか自信のなかった心が

本当の好きを見つけます。

答えは人それぞれです。

必要なものが本当に好きな場合もあれば、

本当に好きなもののために必要なものである

こともあります。

どちらにしろ、やがて曖昧さが消えて

お腹の底に安心感が満たされます。

穏やかな気持ちで、それが好きなんだと

感じられます。

誰でも今が苦しくても熱中出来るもの、

夢中になれるものを見付けられる

心の地図を持っています。

読み取る方法は、気付きと感動の繰り返しです。

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