12サイン別の結婚を前提としない深い関係
に付いて書いています。
アラ40限定をタイトルから外している理由は
12サイン別記事だけでは、アラ40部分まで
踏み込めないからです。
そうなると秘密の恋愛みたいになって
しまいますが、後ろ向きに考えずに
「優しさや温もりが必要な場合もある」という
観点や「特定の事情による必要な経験」等々
簡単な判断で割り切れない救済として
一時的なもの、短期的、期間限定のような
深い関係として書いています。
それがあったから前向きになれた、必要な
経験だったと心底思えるものを想定しています。
以下の文章は、冒頭の解説部分に書いて
一括で済まそうと思いましたが、12サイン別の
解説だけを読まれると意味が違うと思ったので
それぞれのサインに貼っています。
理解して頂けたら幸いです。
「その時に介在する儀式が深い関係です。
現実の中では一時的な交際に留まりますが、
二人の間で生じたエネルギーが第12ハウスまで
届く必要があります。
それがもう一度現実をノックする時に
二人の未来にとって必要な鍵になります。」
第7ハウスが天秤座の場合
天秤座はもう一度自分のバランス感覚を
取り戻すためにわがままな人と深い関係になります。
変なものですが、自分自身が上手く我がままに
なれない人は、わがままな人に惹かれたり
望んでいなくても縁が生まれます。
我がままになる方法を習うのかも知れません。
それは本当の自分になる方法でもあります。
他人次第で自分の出方を決める天秤座が
見失っていた自分です。
この振り回される恋愛は、振り回されるだけ
振り回されてある日終わりがきます。
現実の中では一時的な交際に留まりますが、
二人の間で生じたエネルギーが第12ハウスまで
届く必要があります。
それがもう一度現実をノックする時に
二人の未来にとって必要な鍵になります。
第7ハウスが蠍座の場合
蠍座の様々な能力は大変な葛藤が支えています。
いつも静かに緊張している蠍座が楽になる方法を
深い関係を通して学びます。
楽になれなければ成果は出ません。
楽にやれること(楽しいこと)に一生懸命
取り組むから伸びていけます。
別れが来たら蠍座は泣くでしょう。
思い出して何度も泣くでしょう。
泣かなくなる頃は、本当の意味で
一人で歩けるようになっています。
現実の中では一時的な交際に留まりますが、
二人の間で生じたエネルギーが第12ハウスまで
届く必要があります。
それがもう一度現実をノックする時に
二人の未来にとって必要な鍵になります。
第7ハウスが射手座の場合
射手座はなぜ自分が頼り無いのか分かりません。
自分が感じている夢をどこに着地させれば
良いのか分からないのです。
気持ちだけが遥か彼方に向かって行く射手座は
一人ではその気持ちを収める現実が
見つけられません。
現実は上ではなく下にあるからです。
射手座は深い関係を通して、自分の思いを
現実的なものに置き替えることに気が付きます。
そのプロセスは、弱さを指摘されたり励まされたり
しながらその視点を得るのです。
勝気な射手座が否定されたりしても信頼が
揺らがないのは深い関係を通してだからです。
なぜそんなに親切にしてくれるのか
射手座には分かりません。
それが射手座らしいところです。
現実の中では一時的な交際に留まりますが、
二人の間で生じたエネルギーが第12ハウスまで
届く必要があります。
それがもう一度現実をノックする時に
二人の未来にとって必要な鍵になります。
第7ハウスが山羊座の場合
山羊座は自分の中の柔かな部分を見失ったまま
社会に適応することを優先します。
そのような状態はその人である必要はなくて
ただの歯車ですし、山羊座自身の個性は
埋もれたままです。
山羊座は深い関係を通して、その誰かに柔らかな
部分をすくいあげられます。
それは本当の自分を抑圧せずに、生かして
社会参加する視点を得るのです。
現実の中では一時的な交際に留まりますが、
二人の間で生じたエネルギーが第12ハウスまで
届く必要があります。
それがもう一度現実をノックする時に
二人の未来にとって必要な鍵になります。
第7ハウスが水瓶座の場合
水瓶座は長いので別記事扱いです。
第7ハウスが魚座の場合
第7ハウス魚座タイプの人は、愛情から逃げるような
態度を取ることで様々なものが曖昧になり過ぎます。
傷付きたくないから嫌になると逃げるのですが、
そのような態度は客観的に見れば他人への影響を
考慮していない処世術です。
第7ハウスが魚座の人は、誰かとの深い関係を通して
もう一度現実に向き合う方法を手に入れます。
ずっと付き合うには大変な相手です。
現実の中では一時的な交際に留まりますが、
二人の間で生じたエネルギーが第12ハウスまで
届く必要があります。
それがもう一度現実をノックする時に
二人の未来にとって必要な鍵になります。