桂文枝さんとの１８歳から３８歳までの
愛人関係を告白していた紫艶さんが４１歳の
若さで今年の３月に孤独死していたそうです。
桂文枝さんは桂三枝さんの名前の方が
未だにしっくりきます。
２０年という年月の長さに驚いた記憶が
あったのですが、別れて約３年で亡くなるという
一途さに驚きました。
交際が２０年という長期間に渡れば気分は
奥さんみたいなものだったかも知れません。
生まれ時間は分かりませんが、紫艶さんの月は
牡牛座です。
牡牛座は一度信頼した関係に入ると
１２サインで一番継続力があるかも知れません。
蠍座は相手が裏切れば許しませんが牡牛座は
裏切られても忘れられないというか、
その後何年も引きずることがあります。
牡牛座は敵に対しては強いですが、一度味方に
してしまうとお人好しです。
桂文枝さんと別れて約３年の孤独死で
精神的にも不安定だったようですし、
ずっと引きずっていたのでしょう。
紫艶さんは太陽も金星も水星も山羊座
だったので桂文枝さんといつか結婚出来ると
信じて交際を続けていたのでしょう。
だからこそ２０年という年月を重ねられた
のではないでしょうか。
太陽と金星のコンジャンクション自体は
魅力を添えるようなアスペクトで悪い
ものではないのですが、年齢域で考えると
金星期から太陽期の変化があまりなく
同じような精神状態が継続したと言えます。
太陽サイン若しくは金星サインが地のサイン
でなければ、山羊座でなければ、もっと
早い段階で切り替えが出来たかも知れません。
それでも牡牛座の月は切り替えが難しい
タイプの人です。
牡牛座の太陽サインの人が特にそうですが、
最初は信頼出来るかどうかじっくり判断に
時間をかけます。
紫艶さんは最初が１８歳だったことと、
桂文枝さんが芸能界の大先輩という信頼出来る
人物に思えたこともあり仕方がなかったと思います。
相手の立場や力関係を考えると非常にまずいこと
だったかも知れませんが、人の色恋は他人には
絶対に分かりません。
それでも牡牛座の月だと分かると
気の毒でなりません。
そのサインが持つ純粋さは取り扱いを間違うと
どのサインであっても大変なことになります。
牡牛座の月にとっては信頼した人に関しての
裏切りは致命的です。
ご冥福をお祈りいたします。