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飯塚幸三さんは、退院しても逮捕されない様子です。
年齢的に親子を殺してしまった罪も怪我させた
人たちへの償いもほとんどままならないまま
人生を終えることになるのに、形だけの逮捕も
されないとなると、特に亡くなった親子の命は
何だったのかという問題が生まれます。
残されたご主人や亡くなられた奥さんの御両親は
愛する人の命の軽い扱いに更なるショックを
受けていらっしゃるでしょう。
この事実を生き残った御主人が心の底でどのように
受け止めているかは想像するしかありませんが、
このような社会的な問題は命に軽重があるという
認識をある一定の人々の心に作り出します。
特に繊細な子供に作ります。
人の心は繋がっていますから、他人の身に起こった
事であっても、自分に引き付けて感じます。
特定の性質を持った事象に引き付けられる人は
必ず一定数存在します。
その人たちの中でも受け取り方と結論が分かれます。
飯塚幸三さんがどのような理由で二人死なせても
逮捕すらされないのか知る由もありませんが、
そのような不公正な扱いは、どこからか違う形で
表れてきますから、公然と常軌を逸した不公平な
扱いが平然と行われることはスピリチュアルな
観点からも非常に危険です。
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