第12ハウスタイプの人が幸運をつかむコツ

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幸運をつかむには自分のスピリチュアルな部分を

具体的に何に乗せていくのか、込めていくのか

という選択が重要になります。

気持ちも同様です。

占星術的に考えてスピリチュアルな部分を

乗せたり、込めたりするものの選択が難しいのは

第12ハウスタイプの人たちです。

第12ハウスそのものは暗いイメージで捉えられる

ことが多いですが、そのようなものは基本的に

霊的なバイブレーションが良くありません。

そのような状態であれば運が良い状態を作る前に

何らかのトラブルで吹っ飛んでしまいます。

第12ハウスタイプが選択すべきものは、外側に

求めずに自分に求めることです。

それでは第1ハウスタイプの人と同じになる

のではないかと思われるかも知れませんが、

そうではありません。

第1ハウスタイプの人は本能的に好きなものを選択

することになりますが、第12ハウスタイプの人は

自分そのものを晒す方向性で上手くいくのです。

第12ハウスタイプの人は他者や環境からの影響の

受け易さから自然と自己防衛的に閉鎖した状態で

暮らしています。

これに自覚のある第12ハウスタイプの人は

かなり意識が進んでいますが、意識していると

自分を解放することは絶対にあり得ないと思うでしょう。

第12ハウスタイプの人は他人や環境の影響に

翻弄されている頃の方が良い運が沢山入ってきますが

同時に悪い影響も受けるので次第にガードすることを

学んでいくプロセスがあります。

お金で考えると理解し易いですが、どんなに良い運が

巡ってきてもそれ以上に悪い運がやってくれば

身も蓋もありません。

赤字です。

そうならないために第12ハウスタイプの人が自分を

隠すことを学ぶのは正しいことです。

その上でどれだけ自分そのものを開けるかが

ポイントになります。

当たり前ですが、防衛しながら解放することは

両立しません。

両立させるのは、第12ハウスタイプの人は自分自身の

資質や感覚をありのままに表していく必要があります。

このような表現では言葉が不足していることは

理解していますが、第12ハウスタイプの人の

スピリチュアルな部分を乗せる入れ物はどのような

ものであれ、損得計算をして加工することが

難しいものなのです。

形はどうにでもなるのに性質そのものは融通が

利かずに合わないものは合わないと言った感じで

努力で改善する余地がありません。

ただしヒントになるのは第6ハウスのサインです。

そのサインのエッセンスを重くせずに出来るだけ

成分のみを抽出出来るものは何かと考えると

ヒントになります。

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