第12ハウス的ミラクルと死後の世界の関係

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親や先祖の素晴らしい資質が与えられている分野

幸せと愛の色の関係

上記の2つの記事を書いた後にどうしても

足り無いものは、個人の魂の存在です。

ホロスコープという個人のキャラクターと

遺伝的に受け継がれる資質と魂は別です。

しかし個人の魂はあくまで個人ですから

一般論として書きようはありません。

魂の問題は宗教ではなくスピリチュアリズムの

問題として語られるものです。

魂の働きの優れたものもあればそうでないものも

ありますが、そんなことは基本的に誰にも

分かりません。

ただ魂と生きている人間の関わりのある一般論

としてあるものは亡くなり方です。

私の身内には自ら命を絶った人がいます。

そのような死に方は死後苦しむ時間が長くなります。

本来であれば次のステージにいくだけの問題が

かなりこじれてしまいます。

魂の問題とこの世の関わりは如何に与えられた命を

全うするかということに尽きると思います。

死後の世界に対する興味が深い方もいらっしゃるとは

思いますが、それは亡くなれば分かります。

死後の世界を感覚的に肯定出来るのであれば

後はどのようにして生を完全燃焼出来るかでしょう。

命を全うするには安全も必要です。

感動や成長にも気を配りたいものです。

そのためには与えられた資質を効率良く活用して

前向きに頑張ることが必要です。

もっと言えば個人の役割みたいなものもあるでしょう。

スピリチュアリズムの結論が如何に生をより良い形で

全うするかというのは変かも知れませんが、そのために

ホロスコープを活用するというスタンスが個人的には

とてもしっくりとくる気がします。

個人のホロスコープが示す資質には様々な矛盾点

みたいなものもありますが、それらを太陽サインに

従って前向きな意味を与えていければ、とても

有意義な人生が歩めます。

生き甲斐はあった方が良いですし、出来れば

パートナーもいた方が良いでしょう。

経済的に豊かであれば活動の幅も広がります。

あの世にいくために素晴らしい人生を送ると言うと

おかしく聞こえますが、ちゃんと次のステージに

いくために、何とか地球上での人生を充実したものに

したいと望むということです。

身内の自殺は大昔の話ですが、そのようなことと

個人的な様々な霊的な体験を考えると、どう考えても

命はまっとうするべきなのです。

そしてそれなりの期間を生きるのであれば楽しく

充実したものにしたいと願います。

その一助として占星術もあります。

現実的な問題がガチガチに固まった状態ならば

占星術の出番はなく常識で判断すれば十分かも

知れませんが、ホロスコープを活用して上手くいく

部分も沢山あります。

もっと言えばホロスコープの一部である

第12ハウス的世界は魂の問題との接点として

とても興味深く、一見どうにもならないような

現実を微妙に揺り動かしてくれます。

かなり謎めいた記事になりましたが、

第12ハウス的世界の蟹座

第12ハウス的世界の蠍座

第12ハウス的世界の魚座

を書いてみたのは(まだまだ未完成ですが)

第12ハウス(魚座のハウス)、つまり水のサインの

グランドトラインだからです。

第12ハウス的幸運です。

蟹座、蠍座、魚座を第12ハウス的に使うことに

よって誰でも第12ハウスの持つミラクルな

作用を使う方法を提案出来るのではないかと

考えています。

第12ハウスは異常に開かれた世界です。

だからこそ境界線を設けて閉じた世界にします。

この境界線を描き方次第で必要なものに

アプローチ出来ます。

もちろんそれは第12ハウス的ミラクルですが

困っている人ほどとても効果があります。

社会的に強い立場にあるならば、このような

謎めいた力を使うまでもないでしょう。

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