第8ハウス乙女座

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死と再生のハウスの第8ハウスが乙女座の場合は

第8ハウスの働きがが乙女座の性質を用いて

行われるということになります。

乙女座は客観性を重んずるサインであり主観的な

ものを排除することで機能を追求します。

死と再生と言ったようなことは、極々控え目に

言っても精神的なものであり、実際に亡くなって

しまえば、同じ意識を持った人間として生まれ

変わることはありません。

死と再生と言うテーマは精神状態の変化が

問題であり、乙女座の客観的な性質とは現実的に

なかなか折り合いが付かないものです。

第8ハウスで乙女座の性質が天体やアスペクトの

働きで強調されればされるほど、そのような

精神のダイナミズムを具体的な内容で行おうと

して異常性が高まったり、乙女座の防衛意識が

強く働いて、第8ハウスの死と再生の働きを

邪魔をしてしまいます。

第8ハウスの働きを壊してしまいます。

第8ハウスは相手と一体化するような深い絆を

作るハウスでもあるので、そのような人間関係を

壊してしまう可能性もあります。

乙女座の性質を陽転させればそのような絆な

死と再生に関する問題をフォロー的に扱うという

面もあります。

基本的に乙女座は繊細で用心深く、実務的な姿勢で

自己防衛を図るので、心を開いた状態を保つには

特別な工夫が必要です。

そのような工夫が出来れば、乙女座の分析力は

コントロールする力として生かせる可能性があります。

長期的な視点で考えると実務的な面を生かす

使い方を考えた方が無理のない第8ハウス乙女座です。

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