罪の意識を担い合う深い人間関係(冥王星のあるハウスと第8ハウス)

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この記事はタイトルを付けることが非常に

難しく、占星術的には冥王星のあるハウスと

第8ハウスの関係でもあります。

罪の意識と表現していますが、それが適切かも

自信がありません。

しかしまったくの的外れでもないので、取りあえず

罪の意識という名前を付けて話を進めます。

親しい人間関係がまったく不要な人はいません。

そのようなものが無い人は、私生活が恐ろしく

荒廃していきます。

もちろん、良くない相性によって暴走していく

部分はどんなサイン同士にもありますが、

そこに何らかの愛があれば悪い要素をフォロー

する要素も同時に存在します。

スピリチュアル的に地球環境は対立する

エネルギーが拮抗して成り立っていますから

何とかバランスを取ることが重要になります。

人間は性格の構造的な欠点を自分で支えることは

とても難しいと言うか、長期的視点では無理です。

そのようなことに意識を向けすぎたり

良い部分も同時に消えていきます。

完璧にはなれないという意味での欠点を持ったまま

生産的に生きるには、様々なフォローが必要です。

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コンビニで買い物をするくらいのコミュニ

ケーションでは精神の健全性は保てません。

仕事上の関係だけでも無理でしょう。

大丈夫な自分を取り繕ってしまいます。

第8ハウスの親密な人間関係が支えようとしている

ものは何かと言えば、人それぞれが抱えている

罪の意識です。

罪の意識と言っても宗教の話ではありません。

そうとしか表現しようがないので「罪」という

言葉を使っているだけですのでご了承下さい。

育った環境、魂、挫折、性的なもの等々

何がどのように関わってどのようにそのような意識が

形成されるかは人それぞれですが、占星術的に

ざっくりと言えば冥王星のあるハウス、サインが

参考になります。

罪の意識の代償として冥王星のあるハウスの価値を

強制されてしまうという言い方も出来ます。

ですから単純な意味での冥王星的な願望は、徹底的に

拒否することで安全を図るのもありだと考えています。

何はともあれ表面的な欠点ではなく性格の構造的な

不備は、親しい関係の中で支え合うのです。

ですから親しくない人間から見たら愛どころか

馴れ合い、もっと言えば悪にすら見えます。

宮迫博之さんたちのトラブルを芸人さんたちが

とても熱くなっていますが、それは冥王星が

どのハウスにあれ、自分が抱えている罪の意識は

芸人という活動でしか救われないという意味で

芸人であることにプライドがあるはずですから

傍観出来ない問題だからです。

それはどのような生き方を選択しても同じです。

ですから単純に罪の意識(もっと言えば業)を

単純に冥王星のあるハウスと言うのは危険な面も

あります。

歌うことで演技することでアプローチしている

人たちもいます。

非常に総合的な判断が伴う微妙な問題ですが、

その人にとってのそのようなポイントは

冥王星のあるハウスということです。

そして、その協力者については第8ハウスで

考えるということです。

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