第8ハウス水瓶座の難しさを教えてくれるaskaさん

第8ハウスが水瓶座の場合です。

第8ハウスは本来蠍座のハウスですから、

基本的にスクエアの関係になる水瓶座の

サインと相性は良くありません。

相性と言っても個人レベルの葛藤ですから

何らかの形で深い人間関係を望むならば

折り合いを付ける必要があります。

第8ハウス水瓶座の例としてシンガーソング

ライターのaskaさんを取り上げることは

どうかとも思いましたが、葛藤から生まれる

普通ではない深い人間関係やそのような葛藤が

昇華された際の衝動(愛や希望や切なさ)は作品にも

表れ、ブログ等でダイレクトに発信されると

「大丈夫かな?」と思わせる不安定な感じ、

そして親密さに届きたい故に爆発するような情熱

等々、第8ハウス水瓶座の様々な面を見せてくれる

有名人です。

askaさんは第2ハウスに冥王星がありますが、

金銭面への出方はともかくも、上記のような要素は

自己保存、自己防衛的なところに罪の意識が

あるように思えます。

第8ハウス水瓶座とその部分を関連させて考えると

第8ハウス水瓶座の人が自己保存に対する不安を

音楽や愛で埋めようとした場合という例としても

参考になる面が多々あります。

askaさんが一連の事件の報道で身勝手に映ると

したら第2ハウスを埋めようとするからだと思います。

別にどこのハウスに冥王星があっても綺麗事には

なりませんが、自己保存欲求は他者から理解し易い形で

我がままに見えるというだけです。

一連の事件に関しては完全に違法ですから、他の手段で

自己保存に関する不安を埋めなくてはいけなかった

のですが、それがなかなか出来ないから第8ハウスに

水瓶座がある場合はエキセントリックだと言われるのです。

水瓶座と蠍座の調和点にも愛を求めることは出来ますから

丁寧に深い人間関係を結んでいく必要があります。

どのような組み合わせであっても調和を探すことには

変わりありませんし、第8ハウスだけでなく、全体的に

見れば必ず素晴らしい調和点がどこかにあります。

それはその人らしい愛です。

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