ジュノーでの良い相性と悪い相性について

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相性に関しては感受点の重なりの相性である

シナストリーや二人でいる時に生まれる人格と

自分との相性をコンポジット等で考えます。

アスペクト傾向も同じであれば理解し易い

相手になります。

ジュノーと火星のコンジャンクションの場合は

最初は良くてもお互いの愛情を長期的に

育てられない可能性があります。

ジュノーと土星のコンジャンクションであれば

単純に相性が良いというわけではありませんが、

あっという間にまとまる場合もあります。

ジュノーと土星のコンジャンクション

ジュノー側の人が土星側の相手に責任を

求めるので案外、交際はまとまります。

このような愛情の相性は意識的に

プレッシャーをかけたりはしませんが、

最終的に義務を果たすことを信じているので

土星側の人は頑張らないといけません。

期待された資質が発揮出来ない時は悩みますが、

逆に言えば信じて期待してくれているわけです。

ジュノー側の人の持つ愛情のコミュニケーション

スタイルをぶれずにしっかりと受け止めてくれる

という意味では良いのでしょう。

様々な相性で土星とアスペクトが出来る場合は

窮屈な関係になりますが、ジュノーは本人にとって

譲れないポイントなので土星と相性が良いのだと

考えています。

例えば牡羊座のジュノーを持った女性が牡羊座の

土星を持っているパートナーとそれぞれが

コンジャンクションの場合です。

(小天体のオーブはタイトに取ります。)

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女性側(ジュノー牡羊座)の自由に振る舞う姿勢を

愛情を持って認めて欲しいという気持ちは

恋人やパートナーから激怒される原因になります。

土星は自分のパーソナリティーを守る境界線

ですから、男性側(土星側)から見れば、それを

乱すような行為に映るのです。

男性側(土星側)からすれば安全の危機です。

男性側(土星側)からすれば非常にシリアスな

問題に直結するので見過ごせません。

現実の生活の崩壊に繋がっていきます。

下手すればDV問題に発展します。

女性は何故、ありのままを愛して欲しい

だけなのに激怒されるのか理由が分からず、

全人格を否定された気分になります。

愛情は金銭面を支える柱ですから、このような

相性関係が長期化すると男性側(土星側)は

大きな金銭問題を抱える可能性が高くなります。

男性側には常に離婚の2文字が頻繁に頭を

よぎるようになります。

実際に他の良い要素や何らかの縛りがなければ

離婚に繋がるでしょう。

長期的に見た場合この相性が良い働きを

する場合があります。

それは男性側(つまり土星側)の自己防衛的な

境界線が少しずつ広がっていくことです。

土星側の人はジュノーの表現するところを

しっかりと受け止めるので、最終的に良い相性

として働く可能性があります。

信頼と言ったニュアンスが近いかも知れません。

ジュノーと火星のコンジャンクション

ジュノーと火星がコンジャンクションすると

自分や相手が変更出来ない愛情表現のスタイルを

弾き飛ばしてしまいます。

長期的には続き難い相性です。

きっかけにはなりますから、他に良い相性が

ないか探してみて下さい。

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