第8ハウスの月は2度生まれ変わる

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第8ハウスに月があるタイプの人は

誰かと繋がりたい無意識を他のハウスの

月タイプの人よりも強く抱えています。

第8ハウスの月が望む他人との繋がりの

強さは本能的とも言えるもので、どこかの

時点で元々の性質から変わっていきます。

それぞれの第8ハウスの月タイプの人との

繋がり次第ですが、誰もかれもが

受け入れてくれるわけではありません。

意識的なトライアンドエラーではなく

蝶が花の蜜を求めるように自分に必要な

優しさや愛に向かっていきます。

相手が受け入れてくれれば誰でも良いわけでは

なく、月サインや月のアスペクトによって

求める繋がりは変わります。

一般的にはまず母親の資質を受け継ぐことで

母親と同じように感じられる人格になりますが、

次はパートナーの人格と深く繋がっていきます。

母親との一体化は完全に無意識に行われますが

生まれ変わりを感じるタイミングはパートナーと

繋がる時です。

母親との関係性が良ければ良いパートナーと

繋がり易く、母親との繋がりが混乱していると

その後の展開がかなり闇雲なものになる場合が

あるので注意が必要です。

自分にとって良いパートナーと繋がれる

場合であっても嫉妬に基づく様々な気持ちを

体験し易い傾向があります。

それだけなら良いのですが、その感じ方を

パートナーの人格の一部と感じてしまいがちな

傾向がありますから要注意です。

繋がる相手のとても深い部分にまでコンタクト

していくタイプの人なので自分も相手も

傷つけてしまわないような配慮が必要です。

少しスリリングな月ですが、得られるものは

豊かでしょう。

第8ハウスの月の親子関係はこちらです。

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