志村正彦さんのスピリチュアルな願い

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志村正彦さんが生涯を通して求めていたものは

何だったのかハーモニクス7を通して考えてみると、

一番タイトなコンジャンクションは木星と

海王星で、1、14度です。

志村正彦さんが飛び込んだ海王星という記事を

以前書きましたが、これはネイタルのホロスコープ

を通して書いています。

ハーモニクス7のホロスコープはその人が

生涯を通して追い求めたい夢みたいなものです。

発芽という表現が使われますが、そのような

しるしはコンジャンクションのアスペクトのみで

他のアスペクトは内在している状態とします。

志村正彦さんが求めていた夢は木星と海王星が

作り出す幻想的な社会です。

木星は社会性があるので自分が受け取った幻想を

多くの人と共有したいという夢を描いていたことが

窺えます。

一言で言えば志村正彦さん感じるユートピア

みたいなものを多くの人と分かち合いたいと

願っていたと思います。

このアスペクトだけであれば福祉的な意味合いも

強いのですが、志村正彦さんのハーモニクス7には

火星と金性のコンジャンクション(オーブ3,8度)と

火星と天王星コンジャンクション(オーブ4、14度)

もあります。

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ネイタルのホロスコープではなくハーモニクス7

なので、理想寄りの解釈をすると火星と金性の

コンジャンクションは享楽性を追い求めるでしょう。

享楽性と言うと怠惰なイメージが強い人もいらっしゃる

かも知れませんが、木星と海王星のコンジャンクションが

最もタイトなのでそれが優先することを考慮すると

スピリチュアルな享楽性に傾く感じになると考えます。

その反対に位置するのは身体的快楽に寄っていくものです。

スピリチュアルな享楽性の代表は音楽です。

そして音に乗る感情には憧れや悲しみ、ジェラシー、

不安、優しさ、希望、幸福感等々様々な感情が

リズムに乗ることで享楽的なものになっていきます。

もう一つは少しオーブ広めの4、14度の火星と

天王星のコンジャンクションです。

これはもう自分のすることがオリジナルでありたい

という独自性への強い憧れが窺えます。

生まれ時間が分からないので他にも何らかの

コンジャンクションがあるかも知れませんが

分かる範囲で考えています。

ハーモニクス7ではなくその人の本質を示す

ハーモニクス9にドラゴンヘッドと海王星の

コンジャンクションがオーブ0、37度という

とてもタイトな形であります。

これは海王星が表すような幻想的なビジョンと

家系的な意思が深く結びついていることを

示しますから、志村正彦さんにとって音楽を

作り出すということは宿命的なことだったことが

窺えます。

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