月と冥王星の合やスクエア持ちの子供の母親に対する間違った理解、その2

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月と冥王星の合やスクエア持ちの子供の母親に対する間違った理解

の続きです。

子供にある月と冥王星のコンジャンクションや

スクエアの中身は親の相性やそれぞれの親の

育ちを丹念に知らべると分かります。

相性や動機から窺い知るものは多くあります。

両親それぞれも本人が自覚しない闇があります。

子供の第12ハウスになぜ冥王星があるかと

言えば家系が蓋をした秘密を蒸し返すためです。

親はそれに負けないように頑張った努力家で

あることが多いですが、第12ハウス冥王星は

秘密を暴露する立ち位置にいます。

親子喧嘩、それに伴う事件性に繋がるものは

親自身が向き合えば済んだものです。

ところが人間は頑張れる間はまずいことに

向き合わずに闇に闇に手渡していきます。

負の連鎖です。

月と冥王星のコンジャンクションやスクエアは

その限界を示しているだけです。

その限界は愛は無いと感じさせます。

これは持論ですが、それでも最終的にその闇を

乗り越えられない子供は脆弱な存在なのです。

運命論としては気の毒ですが、突き詰めて

考えればその子供の責任です。

ただ子供が暴発すれば家系全体に飛び火しますから

可能な限り助け合って生きるべきです。

そのために家族として生まれたはずです。

月と冥王星のコンジャンクションのカテゴリーが

一番最初にあるのは愛の終わりだからです。

しかし終わりは始まりでもあります。

墓標と来世かも知れません。

来世を未来と呼ぶのはシニカルな印象を

受けるかも知れませんが、それくらい

厳しいのも本当です。

そのような前提を込みで言えば、後はそれもその

個人の力量次第のはずです。

一番簡単な方法は闇を子供に引き継ぐことです。

闇を引き継ぐためには光もセットでないと

ただの虐待になり、子供は結婚を拒否したり

結婚しても子供を作りません。

愛のない子供の怖さを知っているからです。

月と冥王星のコンジャンクションが第12ハウスに

あれば、かなりの確立で今回はそこで終わりますが

(家系が途絶えます)

他のハウスであれば、まだやり方もあるでしょう。

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