親子関係から考える原因不明の疲労感と克服する方法

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自分を醜い(汚い)と感じる女性の原因を考える方法

という記事を書きましたが、親と子供の性質の違い

から生まれる悲劇はある種の運命ですから

乗り越えるしかありません。

親に悪気がないどころか、子供に理想を託すのは

人情であり善意ですらあります。

ところが子供の性質が育って価値観となるまでは

性質が合わない親の愛情は子供を成長を限りなく

遅くしますし、それどころか親にとってのタブー

事項に関しては、子供は自分の人間性にとっての

核心であってもほぼ完全に成長を止めます。

生き残るためです。

このような相性の親子で子供に月と冥王星の

コンジャンクションやスクエア(ある意味

オポジション等のハードアスペクト)があると

子供の心を徹底的に破壊します。

海王星のあるハウスやアスペクトも人格の軸が

きっちり育っていないと悪い影響が出ます。

その結果、敏感な母親は子供の中に蓄積されていく

憎悪を感じて恐れおののくでしょうし、子供は

溜まり続ける憤怒の気持ちを一人で処理

仕切れなくなっていきます。

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例えばある親子が一つのサインを5度分割して

狭い方の角度が30度数域(5度が1度数域)

離れていた場合は、約150度の関係に近くなり

親子であってもまったく理解出来ない間柄です。

対等な人間同士なら理解出来ないで済みますが

親と赤ん坊や幼児さんだと子供の性質は

拷問のように捻じ曲げられます。

人格がない間(魂のみの存在)間から人格の

破壊が行われますから、人格は育ちません。

形を持たない姿は哀れなゾンビであり怒りに

飲まれればモンスターです。

定型の感情(月)を持てなければ疲れ易い人間に

なってしまいます。

自分自身を気持ちを支える骨(人格)がないので

エネルギーを放出し続けることで自分を

キープしようとするからです。

人格の核心が育たなくても、このような状態を

その人なりに何とかしようとする時に身体に

癖が付きますが、それが慢性化したり、

加齢等で実際の病気になっていきます。

サインや天体から無理がかかり易い身体の部位を

考えることも出来ます。

自分自身に合わない性質に向かって頑張ることを

止めることが先決ですし、少しずつ自分の軸を

育てていくことで疲れ難くなります。

元気という状態はエネルギーの通り道が

確保されている状態です。

これは幼児さんを見ていれば分かりますが、

気に入ったことを驚くほど繰り返しながら

魂のエネルギーを運ぶ心のパイプを

作っています。

上記のようなタイプの人はその機会がなかったのです。

時間はかかりますが作るしかありません。

子供時代は夢中になれるという特権がありますが、

大人になるとこれくらい頑張ったから疲労感が

なくなるだろうとか、目的に対して打算が

働きます。

そのような気持ちを乗り越えて何かにはまっていく

しかありませんが、大人はこういう時に悪いものに

はまります。

askaさんや酒井法子さんのような状態になるです。

エネルギーを流す心の回路が出来上がっていないと

中毒になり易くなるのです。

ミュージシャンや芸術家は定型のエネルギーの

通り道が無い方が海王星のようなイメージを

手に入れ易いかも知れませんが、コンディションが

落ちるとマイナス面も表れ易くなります。

親の生まれ時間は不明なことが多く太陽サインしか

把握出来ないことが多いものですが、1つの度数域を

5度で考えれば何とか親との相性を単なるサインで

考えるよりも詳細に理解出来ます。

まずはそこから考えると紐解いていくことが

出来ます。

度数域が理解し難いと思うのでプロの方に

親の天体と自分の太陽サインや月サインを

72分割して相性をみてもらうのもありです。

度数域に関する関連記事です。

太陽サインを通して理想を受け取る場合のポイント

サイン(星座)のそれぞれの度数域について

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