傷ついた月を持った人が好きな人と納得できる恋愛する方法

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親子関係から考える原因不明の疲労感と克服する方法

という記事を書きましたが、きちんと

気持ちの軸が育っていないと誰かを

愛することが出来ません。

これは恋愛の土台を支える月サインの

愛情という軸がグラグラだったり、

そもそも疲れる理由と同じで表向きの行動と

内面の状態の落差がないことからエネルギー

(一般的にお金)が無くなれば愛情関係を

維持出来ない人間になります。

個性によって異なりますが、何かが無ければ

自分の中で愛情に関する態度を維持

出来ないのです。

維持出来ないだけならまだ良いですが、

それ以前に恋愛そのものに辿り着けません。

本当に好きな相手に愛情をベースにおいて

アプローチ出来ないのです。

仮にアプローチしても自分の気持ちの軸が

しっかりとしていないとうやむやになります。

状況に流されてしまって先に進んでいけないのです。

その結果、そんなに好きではないけれども

自分を愛してくれるタイプ、許してくれるタイプ

若しくは身体的な関係を結べる相手とだけ

恋愛するような状態になります。

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例えば月サインに土星のアスペクトがあると

悪く言えば心が狭くなりますから、恋愛の

チャンスを逃し易くなることと同じです。

そのようなアスペクトであっても月サインが

きちんと育っていれば愛情に対する真面目さや

慎重さに繋がります。

自分の情緒的な部分(月サインの成熟度合)が

どれだけしっかりとしているかは、本人自身が

一番実感しているものです。

そのような部分は恋愛だけでなく、あらゆる面を

支えていますが、どうにも本当の姿を隠せないのが

恋愛や親子関係のような愛情関係です。

その人の月サインがどれくらい育っているかは

ほぼ育った環境、つまり親子関係で決まります。

月が育つとは、無意識で、その月のポジティブに面が

出ることです。

月に関する幸運術は、多く出ていますが、月は、意識したら

働かない天体意識です。

習慣化されるまでは、望んだようには、動かないのです。

貧しくても情緒豊かに育った人は幸いです。

大人になってからいくらでも取り返せます。

情緒的な部分の成熟(占星術的には自分の月サインの

良さを発揮出来る状態)の段階に合わせて愛情関係の

段階は決まりますから、自分の意思だけでは

思うような恋愛関係は結べません。

ちょっとした障害(外からの試練よりも自分の

気持ちを貫けない部分)に負けます。

このようなタイプの人は怒りを忘れたら

駄目になります。

「?」と思われるかも知れませんが、情緒的な

部分が未成熟な場合は欲や怒りのようなものに

支えられていないと、いくらでも流されていきます。

他人に対して怒るのではなく、理想を忘れて

簡単に流されて行く自分自身に対して怒りを

感じながら戦わないと弱さだけが目立つのです。

そのような怒りを優先して恋愛の機会を失っても

出会いを取り戻すチャンスはありますが、弱気に

なったり戦う気持ちを忘れるとそのような

チャンスをつかむことすら出来なくなります。

そのような状態になったからと言って誰かを

恨むようでは最低です。

流されたら、どこかの段階で何かにしがみつき

ながらもう一度戦う自分に戻るしかありません。

「自分を育て直す」というカテゴリーを作って

いますが、厳密な言い方をすれば子供時代が

再び訪れることはありません。

どのように育っても前に意識は向かって

頑張るより仕方がないのです。

それが出来ないタイプの人は何歳になっても

年老いた親に文句ばかり言います。

罵倒します。

親と相性が良いことは大切ですが、親は

神様ではありません。

親との巡り合わせを悩むよりも、自分に合った

パートナーを見つける方が何倍も前向きです。

情緒が未成熟で本当に自分に確信が持てない

タイプ(占星術的には月のコンディションが

厳しいタイプの人)は納得出来るまで戦う姿勢を

捨てたら駄目です。

戦うという言葉を使う理由は未成熟な情緒にとって

甘えられる方向に流されずに自分の希望に向かって

真っすぐに向かって生きていくことは戦いに

他ならないからです。

自分自身の好きに確信が持てるかどうかは

相手の条件ではなく自分自身の成熟度合いです。

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