悪運から逃れることと願いを叶える条件は一緒

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相性の良い相手と結ばれたいとか

金運を上げたいとか、適職に就きたい

等々様々な望みを人は持ちますが

多くの人は、その願いを叶えるための

直接的な方法を探します。

ところが願いが抽象的であったり、まだ

どうすることが正解なのか分からない

段階では、様々な気になることを

やってみる必要があります。

それは遠回りではなく正解に辿り着くための

前準備みたいなものです。

占星術的に言えば、月サインが破れていれば

元気が出ませんから(不眠だったり)、とてもでは

ありませんが、願いを叶えるどころでは

ないでしょう。

そうなると、まず元気が出る方法を身に付ける

必要があります。

ネイタルのホロスコープの月が良いものでなければ、

それを良いものにする行動パターンを確立

しなければなりません。

その行動パターンが願いそのものではなかった

としても、月サインの脆弱性のバランスを

取るために必要なことです。

自分にとって必要なことは気になるように

出来ています。

自己保存の本能です。

この気になることに損得計算を持ち込んだら

いつまでも運は開けません。

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この記事で月サインを例に上げているのは

月サインを良いコンディションに出来る方法を

確立していると悪い運から逃げることが

出来るからです。

人には個性がありますから、どんなに善意で

頑張っていても否定されることはあります。

月のコンディションが悪い人は、そのような

他人が向ける負のエネルギーに捕まってしまい

すぐに失速してしまいます。

ところが月のコンディションが生まれ付き良い人や

後天的に良くする方法を身に付けた人は

そのような影響になかなか捕まりません。

それは月が元気だと明るい方向や快適な面に

向かって常に移動し続けているからです。

悪いことに捉われないという言い方も

出来るでしょう。

気になることの中には、このような種類の

ものが多分に含まれていますから、あまり

理性で考え過ぎると無意識が教えてくれている

サインを見逃してしまいます。

自分の願いが分からないという状態では

太陽サインが発動し難いので、発展性が

生まれません。

占星術的に言えば太陽が起動することで

様々な感受点の要素が秩序を持って働き

出します。

これが運が良くなる状態です。

社会的に活躍されたり、自由に暮らしながらも

豊かさを両立されているタイプの人で自分の

太陽サインを生かしていない人は見たことが

ありません。

ここで言う太陽サインとは太陽サインの

サビアン度数の内容を体現されている

という意味です。

生まれ持った運勢が強くないと感じている人や

占星術的に月のコンディションがあまり良くない

場合は、それをフォローする行動パターンを

確立することが先です。

そのような状態は苦しいですから、必ず

無意識が改善を求めて来ます。

そして無事、それを補える行動パターンを

身に付けたらそれを大切にし続けることです。

その上で願いを叶えることに努力すれば

上手くいきます。

苦しい状態は嫌ですから、弱点を補う行動

パターンは確立しますが、それを継続する人は

案外少ないものです。

ある程度癒された段階で止めてしまうのです。

そうすると後は運は落ちていくだけです。

どうしたら良いか分からない時や何をやっても

成果が出ない時は月部分がないがしろに

されています。

同じことをやっても必要なコンディションがなければ

良い結果が出ないノウハウは山ほどあります。

焦れば焦るほど、土台を無視して成果を気にするのが

人の性です。

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