考え過ぎたら不幸になる3つの占星術的ポイント

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幸運な状態やついている時は自分の中の

バランスが上手く取れていて尚且つ

それが現実に反映されています。

逆についていない時は、何かの要素が

突出してしまいバランスが崩れてしまい

時間が経過するにつれて無理が疲労になり

我慢の結界が崩れてしまった状態です。

誤魔化しが利かなくなることで、

バランスを欠いた状態が現実に反映されます。

苦しい時や悩んだ時は意識的に原因や

改善方法について考えます。

この考えるという行為は占星術的には水星の

役割で、水星は双子座と乙女座の支配星です。

まず双子座のハウスについて考えます。

双子座はロジカルに考えますが、あまり

自分自身の個性のバランス以上に理屈っぽく

考えてしまうと大切なものを駄目にしてしまいます。

誰にでも自分自身の大切な価値観みたいなものが

ありますが、それが崩壊して機能しなくなるまで

考えてしまうのが双子座です。

ある女性は初めて交際した彼と別れた原因を

生物学的な男性の性質によって浮気するという

説を引っ張り出してきて自分を納得させていました。

そして男性とはそんなものという結論を

作り上げたのです。

客観的にはたまたま最初に交際した相手が

そのようなキャラクターの男性だったに過ぎません。

これは双子座の過剰使用です。

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占星術的に言えば自分と相手の感受点の相性や

コンポジットで二人が親密になった時に

生まれる二人のキャラとお互いの相性等々

あくまで二人にとってどうだったのか考えなければ

恋愛の意味を喪失し、嫉妬や憎悪で心の傷に

フタをすることになります。

水星は乙女座の支配でもあります。

乙女座が過剰に働くと自分が見たいものしか

認識しなくなります。

必要なものを見定める乙女座の能力が

暴走している状態です。

1、双子座のハウス

2、乙女座のハウス

3、水星のサインとハウス

等々の象意の中で何かしら過剰に働かせ

過ぎていないか確かめてみて下さい。

苦しい時ほど、知性が偏って自分自身の

考え方が余計に自分を傷付け苦しめます。

水星は過剰に働くと感情を破壊します。

その結末は自分の生きる意味を見失う

ということです。

この見るという感覚は乙女座です。

生きる意味の意味を考えるのは双子座です。

ところが生きることは何かを感じることです。

その究極は感動です。

意味は後付けですし、ましてや意味は自分が

見るものではなく、何らかの理由があって

他人に見せるものです。

水星はあくまでも道具ですから、自分の個性に

沿って正しい使い方をする必要があります。

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