癒されるために生まれて来たタイプの人

sponsored link

誰もかれもがバリバリと目標を達成するために

生まれてくるわけではありません。

アセンダントとキロンのオポジションが

あったりするともしかしたら、何かを達成

することに、それほど意義を感じることが

出来ない可能性があります。

そのような志向がまったく無いという意味

ではなく、それ以外に気になることの割合が

多いという意味です。

教育行政も社会組織も成長していくことや

能力の向上、そして成果を出すことが正しい

ように言われますが、生きる目的は様々です。

今回の人生で魂を癒すことが主たる目的に

なるようなタイプの人は、能率や効率が優先

されるような現場を去って、その資質に適った

生き方が可能な環境を求めることが必要です。

キャラクターをハウスタイプで分けて考える

場合もありますが、第12ハウスに天体が

沢山集まっていて嬉しい人は多くはない

かも知れません。

現世的な利益に疎くなるからです。

もし第12ハウスタイプの人(12ハウスが

強い人)が現世的な利益を追及すると

欲望の強い人の操り人形みたいなスタイルに

なりがちです。

もし第12ハウスが強くアセンダントとキロンの

オポジションのようなアスペクトがある場合は

魂を癒すような生き方を目指すと心が落ち着く

かも知れません。

「かも知れません。」では心許ないかも

知れませんが、ホロスコープには様々な要素が

ありますから、一つのアスペクトだけを持って

他を断定することは出来ません。

このようなアスペクトがあって、他に能動的な

部分やスピリチュアル要素を多く抱えていれば

癒す側に回るタイプの人もいますが、まずは

自分を癒す生き方をする方が何事も上手く

いくようになります。

背伸びしない生き方がお勧めです。

sponsored link
コメントの入力は終了しました。
error: Content is protected !!