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自分自身の家庭環境を恥ずかしく感じる
タイプの人は第4ハウスに冥王星がある
傾向があります。
何故、そのように感じるかは人それぞれ
ですが、第4ハウス冥王星特有の普通
ではない家庭環境を自覚すると、
隠したくなるのでしょう。
この普通ではない家庭環境は両親が作る
のであって子供が作るわけではありません。
問題を解決するのは両親のホロスコープを
考慮することが必須の冥王星です。
なぜ、そのような感じ方をするのか
どのようにその事実を解釈すれば納得
出来るのか、そして足り無いものは何なのか
何を補えば第4ハウス冥王星の長所を
引き出せるのか理解出来るはずです。
第4ハウス冥王星はICをカスプとするハウスの
破壊と再生そして探求ですから人の隠された
心理にアプローチする適性がありますから
そのような方面に素養があります。
ICは人の深層心理に繋がっていく通路です。
どこのハウスにあっても冥王星はその人を
そのハウスの意味において極端な状況に
置きますから、多少面倒でも父親や母親の
ホロスコープを検討して理解を深めたりする
価値はあります。
ネイタルのホロスコープにそれほど問題が
無い場合はその時期だけの問題ということも
あるので、両親のその年のプログレス、
トランジットの両面から考えると何故そのような
状態だったのか原因が分かるかも知れません。
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