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太陽と土星のトラインは本来、自分の理想を
ある程度抑制して現実に上手く適応出来ることを
示す扱い易いアスペクトです。
ところが自ら死を選ぶ人に意外と見られる
アスペクトでもあります。
土星は物事の結末を表す天体でもあり
太陽との間で何の矛盾もないと
太陽が表す自我が生きることを諦めると
それに違和感を訴えずにすんなりと従って
しまうところがあります。
迷いがないわけではなく太陽という自我が
決めたことに対して異論を唱えないのです。
これがスクエアとかであれば、大いに異なる
感覚が反対するでしょう。
セクスタイルであっても異なる視点を提供
しますから、何かしら踏み留まる材料を
提供します。
あの人がと思うような人が何かしら無茶を
する場合は、案外このようなケースがあります。
生きていれば様々なことがありますから、
多角的な視点がブレーキになったりします。
特にオポジション(180度)のアスペクトは
客観的になり易く、ハードアスペクトですが
困難において自分を見失うことが少ないという
利点があります。
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