不安定な心(HSP)を癒すための太陽、月、リリスの見方

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その人の本当の性格は太陽サインではなく

月サインで考えます。

太陽サインはサインが示すような考え方を

しますが、そのような感じ方はしません。

ややこしい話ですが、太陽サインに沿った

考え方をするということは、そのような

判断の仕方をするということです。

それも性格と言えばそうですが、力関係で

負ければ放棄することもあり得ますが、

月という感じ方は否定してもなくなる

ものではありません。

ただそう感じるから、客観的に正しいという

ことではありません。

月だけでは思い込みです。

ですから願いを叶える場合でも月と太陽を

セットにして考えます。

人間側から見た視点ですが、月とバランスを

取る存在として太陽があります。

太陽と月が助け合っていても自分の感じ方が

信頼出来ない状態が続くと鬱っぽくなります。

その理由は様々ですが、ネイタルのホロスコープが

原因の場合なら、月と天王星、海王星、冥王星と

いったような天体たちと大変なアスペクトが多いと

太陽は月のパートナーにはなれずに

土星を頼るようになります。

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実際のホロスコープは天王星、海王星、冥王星の

トランスサタニアンと呼ばれる天体と月と他の

天体も巻き込んでTスクエア、ヨッド、

ミスティックレクタングル、レクタングル、

グランドクロス等々の複数の天体と月が

結び付くアスペクトを形成したりもします。

そうなると余計に一つ一つの感受点の

コンディションの変化で月と言う気分は

変化していきます。

この変化は味方です。

心を病むタイプの人は心の変化を無理に

止めようとします。

どのようなネイタルのホロスコープを持とうと

トランジットの影響もありますから、完全に

安定した月(気持ち)はありません。

これは不安定なのではなく様々な状況や

自分のコンディションに合わせて適応するためです。

もし物理的に月を安定化させようとすると

様々な感受点が眠りに就こうとします。

身体感覚としてはぼーっとします。

物理的に月を安定させようとすることが困難な

場合であってもリリスという抜け道があります。

月は身体と気持ちが上手く結び付くために

不安定な立場にありますが、リリスは身体を

持っていても魂に触れられるようなポイント

として機能しています。

気持ちの揺れは効率的な視点から見たら

厄介かも知れませんが、揺れがなければ

大変なことになります。

リリスを月とセットで考えると神経質な人も

案外図太い面があったり、その逆もあります。

そのような視点で現実的キャラクターの

月サインと併せて考えたいのは180度反対の

太陽サインです。

本来の太陽サインが水瓶座であれば、それは

理想とする考え方であって、本当のその人は

獅子座っぽいキャラクターを隠していたりします。

このような面まで生かして月とセットで

考えると気持ちの揺れはかなり吸収出来ます。

現実に願いを叶える自分自身は普通に見た

太陽と月ですが、気持ちが繊細過ぎる人を

その幅だけで見ると収まりがつかなく

なりますから、見方を広げられるだけ広げて

自分の都合の良いところを取りあえず

握ってみることでかなり落ち着けます。

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