夢を叶えるスクエアというアスペクト

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ありのまま自分、本能的な自分を考える場合は

第1ハウスをみます。

第1ハウスのカスプはアセンダントで、魂が

身体に飛び込んできた部分でもあります。

ところが生まれ落ちたまま大人になっても

社会的には通用しないので、第1ハウスから

第10ハウスまでの段階を経て社会の一員に

なっていきます。

(第11ハウスと第12ハウスで社会から

フェイドアウトしていきます)

もっともありのままの自分とも言える

第1ハウスのアセンダントと第10ハウスの

カスプであるMCはスクエアな関係です。

ありのままの自分では社会的な立場を手に入れる

ことは出来ないことを意味しています。

しかし、裏を返せばスクエアの作用が働く

からこそ、社会的な立場を得ることが

出来るとも言えます。

ありのままの自分から様々な要素を外したり

特化して個性にしたり、調整したりと何かと

大変と言えば大変ですが、社会化されなければ

人は生きていけません。

これは制限ではなく社会の仕組みを利用するために

必要なことです。

人間にとってはデメリットよりもはるかに

メリットがあります。

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これは仕事的なことだけではなく、恋愛でも同じで

第5ハウスの恋愛もまず先ず誰かを好きになることを

スタートにするとその恋愛が成就するのは第5ハウス

から数えて10番目のハウスになります。

第2ハウスが恋愛の第10ハウスになります。

恋愛は稼ぎ次第とも言えますし、相手を所有出来た

時とも言えます。

ちなみに恋愛にとってトライン(120度)と呼ばれる

良いアスペクトは第9ハウスです。

第9ハウスには様々な意味がありますが、恋愛で

言えば「自由の高さ」でしょう。

もっとも奔放な状態です。

しかし、どこにも着地する気はありません。

真理を目指していけるところまでいくのが

第9ハウスです。

恋愛において第2ハウスを望むのか、第9ハウスを

望むのかは価値観ですが、その人の望み方次第

ではスクエアも悪くはありません。

仕事であれば第12ハウスは第1ハウスになる

場合もあります。

これは第2ハウス(個人単位の能力)をスタートに

していますから第11ハウス(横の繋がり)が

スクエアですが、達成です。

つまり同業者から一目置かれた状態になり

繋がりが出来た状態です。

仕事をやめて本来の自分に帰るイメージです。

これは仕事を否定的に捉えた意味ではなく

熱心に一つの仕事をするほど、その仕事特有の

見方、考え方をするようになります。

会社員という立場(第6ハウス)を第1ハウスにすれば

自由気ままに遊べる第5ハウスが第12ハウスに

なります。

あげれば切りがありませんが、ハウス間のスクエアや

トラインは他にも発生しますし、意味もまた違います。

オポジションもあります。

必要や希望に応じてスクエアも重要な働きを

するということが理解出来れば、積極的に

利用することも出来ます。

トラインは楽しいけれども何も生み出さない

とも言えます。

人は成果を欲しがりますからスクエアは大切な

アスペクトです。

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