ついに二宮和也さんが結婚を発表されました。
おめでとうございます。
丁寧に見ていこうと思いますが、まずは
普段はあまり書かないアセンダントやMCと
結婚の関係です。
そんなところで結婚の何が分かるの?と
思われるかも知れませんが、全ての感受点は
様々なことに関連しています。
太陽とアセンダントのスクエア
まずは一般的な解説です。
「生きることは坂を上ることと同じで
一日の中でも、一定期間であっても
時折、自分の生存のスタイルを確認する
行為が発生します。
そのようなスタイルでもあるアセンダントと
様々な資質を動員して理想を叶える太陽と
スクエアの場合は、理想を傷付けるような
衝動が無意識に働くので社会に適応する
ことが困難な側面があります。
それでも何とかしないといけないのが
人間ですが、公私にわたってパートナーと
折り合いを付けるのは時間がかかります。」
このようなタイプの人と交際すると理由は
ともかく待たされます。
それは本人自身が自分となかなか折り合いが
つかないからです。
せかしてはいけません。
しかし逆にこのようなタイプの人が、出会いから
さっさと結婚すると何かとトラブルになり易いです。
火星とアセンダントのスクエア
まずは一般的な解説です。
「湧き上がる闘争心を抑えることは困難です。
このような衝動は、このようなアスペクトを
持つ人にとっては自然なことなので、
どのような方向性に振り向けられるかで
人生への影響はまったく異なります。」
何か一つのことに関心が向き易く、その結果
客観的にも状況がガチガチに固まっていくので
方向転換を図るタイミングを作るのが
大変なタイプの人です。
情熱を感じられないと動けないので
そのような感情をかき集められなくなれば
方向性を変えるしかありません。
海王星とアセンダントのスクエア
まずは一般的な解説です。
「直感力に優れた側面があります。
時折イメージに振り回される場合もありますが、
基本的に芸術的な方向性に自分をもっていくと
満たされ易くなります。
健全な手段が大切です。」
このようなアスペクトは二宮和也さんの
俳優としての評価に繋がる部分です。
太陽とMCのコンジャンクション
まずは一般的な解説です。
「仕事で成功し易いアスペクトです。
太陽期の間に人生のピークが訪れ易く
それまでは私生活はないような
忙しさになるかも知れません。」
そのものずばり二宮和也さんは太陽期が終了と
共に嵐としての活動を休みたくなったのでは
ないでしょうか。
他の部分のスクエアから察せられるように
二宮和也さんの魅力は本能に抗うしかない
部分から生まれるある種のニヒルさが
支えている部分があります。
そのような感情をある一定のクオリティに
保つのは大変なことです。
火星とMCのコンジャンクション
まずは一般的な解説です。
「社会的な顔を表すMCに火星が重なることで
細かいことは気にせずに社会的な成功に
向かって情熱を燃やします。
私生活を重視するタイプの人をパートナーに
すると知らず知らずのうちに傷付けて
しまいます。」
とりあえず太陽期でいったん仕事と区切りを付けて
結婚を優先するという選択はパートナーを
大切に思うからでしょう。
そうしなければ結婚しても家庭生活は無いような
状態が続きます。