一つの星座に天体が集中する場合の性格の見方

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下記のリンク記事が前提にあります。

第12ハウスからミラクルを引き出す方法(ホロスコープの冒険)

魔法のような第12ハウスの世界の仕組み

第12ハウスという広大な世界を使うことを

以前から提案していますが、一つの星座(サイン)や

感受点に天体が集中し過ぎるとキャラクターを

想像し難いかも知れませんが、アセンダントに

注目しても面白いかも知れません。

基本的には天体が集中しているサインの

性質が深く表れます。

それにプラスアルファの表れ方です。

例えばアセンダント水瓶座と蠍座のオーバーロード

の場合は、一見サイン同士はスクエアの関係で

暗いタイプの人になるように思えますが、社会的な

キャラクターは案外、アセンダントとMCの

組み合わせに大きく影響されます。

例えばアセンダントが水瓶座で6個も蠍座に

天体がある上にMCが蠍座であっても、

フレンドリーさが強調されますし、友達に

なった人たちと自然に絆を深めていけるので

自然と良い感じのグループが形成されていきます。

蠍座の天体が多いと憂鬱になり易い側面も

ありますが、アセンダント水瓶座が発する

雰囲気はそのような側面を隠してしまいます。

このようなタイプの人はアセンダントと

アスペクトを作る天体でキャラクターに

バラエティが出易いですから、かなり蠍座が

強くても性格はそのアスペクト次第では

かなり明るくなります。

例えばアセンダントが金星とアスペクトがあると

ソフトアスペクト、ハードアスペクトに関わらず

愛されるための行動が自然と出来ます。

このような行動の先に蠍座の強さや優しさが

続いていくことになります。

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