育った家庭環境と自分(太陽星座)の葛藤の
克服と結婚というテーマで書いています。
アングル(ASC、IC、DSC、MC)と愛情の
関係からの視点になっています。
檀蜜さんが結婚されました。
おめでとうございます。
火星が山羊座の檀蜜さんは、年上が好みと
思いきや、結婚された漫画家の清野とおるさんは
１歳年上なだけです。
インタビューで独身の頃は１７歳くらい年上の
相手とも交際していた事もあると言われて
いました。
やはり金星や火星という天体は恋愛のおいて
影響が大きいのでしょう。
檀蜜さんもお相手の清野とおるさんも
生まれ時間は分からないのですが、
お二人の天体のサインを上記のようなアングルの
理解で考察すると檀蜜さんのアセンダントは
蟹座かも知れません。
清野とおるさんの月サインは生まれ時間に
関わらず蟹座です。
第１２ハウス的幸運術にとって月サインは
重要な仲間と書きました。
恋愛は愛情だけの問題ですが、結婚相手は
文字通りパートナーです。
人生の様々な局面を協力して乗り切っていく
相手になります。
檀蜜さんの第４ハウスのカスプ(IC)は乙女座
の可能性があります。
清野とおるさんの土星が乙女座です。
これらの考察の理由は芸能人として活躍
されている檀蜜さんのイメージやインタビュー
内容から考えると蠍座や魚座が考えられますが
誰か(特に男性)を癒すことが念頭にあって
蠍座的な内容は檀蜜さんの考え方水星蠍座や
愛され方の好みである金星蠍座に反映されて
いますから、MCは魚座だと思われます。
MCが魚座であればICは、自動的に乙女座に
なりますが、清野とおるさんのルールを表す土星が
乙女座の行き場所としても相応しいものがあります。
ということは第４ハウス乙女座が育った家庭を
意味していることになります。
学校の校則のようなルールが多い家庭だった
かも知れません。
第４ハウス乙女座のこの面を取り上げる理由は
檀蜜さんの太陽サインが射手座だからです。
太陽サインが射手座にとって、第４ハウス乙女座の
家庭で育つことはちょっとした地獄です。
檀蜜さんの芸能活動はかなり過激な内容のようですが、
水星蠍座、金星蠍座といった考え方、ファンからの
愛され方(芸能活動のニーズ)を用いて太陽射手座が
第４ハウス乙女座の家庭環境から精神的にも
自立出来たから年齢がほぼ同じ清野とおるさんと
結婚出来たのかも知れません。
太陽サイン射手座としてある部分自信が持てた
というか、納得できるものがつかめたのかも
知れません。
太陽サイン(星座)はその人が様々な自分の資質を
まとめ上げたい方向性です。
男女問わずに第４ハウスの内容(育った環境)と
希望する人生の方向性(太陽星座)が合わないと
結婚は自分らしい生き方にブレーキを
かける存在に感じてなかなか結婚に踏み切れません。
太陽星座の内容をある程度生ききることが
出来ると第４ハウスの内容に負けない自信が
持てるようになります。
第４ハウスの内容は自分を支える重要なものですから
単純に否定すれば良いというものではなく
それに負けない実力を自分(太陽星座)が
身に付けることが正論になります。
檀蜜さんのアセンダントを蟹座としているために
第７ハウスのカスプであるDSCが山羊座になります
結婚は太陽や月、アングルに影響が強く出ます。
下記にアングルと愛情の関係について
簡単にまとめてみました。
アングルとは第１ハウスのカスプ(ASC)、
第４ハウスのカスプ(IC)、第７ハウスのカスプ(DSC)、
第１０ハウスのカスプ(MC)です。
第１ハウスのカスプ(ASC)
第１ハウスのカスプ(ASC)と結婚相手の天体と
サインが同じだったり、アスペクトがある場合は
自分らしさや生きる力(本能)を立て直したいという
潜在的な願望があります。
そのようなお相手に魅力を感じるということです。
第４ハウスのカスプ(IC)
第４ハウスのカスプ(IC)と結婚相手の天体と
サインが同じだったり、アスペクトがある場合は
家族が欲しいとか家庭中心の価値観を
立て直したいという潜在的な願望があります。
第７ハウスのカスプ(DSC)
第７ハウスのカスプ(DSC)、と結婚相手の天体と
サインが同じだったり、アスペクトがある場合は
パートナー中心の価値観を
作り上げていきたい願望があります。
第１０ハウスのカスプ(MC)
第１０ハウスのカスプ(MC)と結婚相手の天体と
サインが同じだったり、アスペクトがある場合は
パートナーを通して社会的な居場所を手に
入れたい願望があります。