自分の性別に違和感を感じるアスペクト

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月とドラゴンヘッドのスクエアと書いています。

自動的にドラゴンテイルともスクエアになり、

Tスクエアになります。

このアスペクトが女性にある場合は、生まれて

来たときに男の子を期待されたりして

自分の性別に対して引け目、負い目を感じたり

生理的に違和感を感じる場合もあります。

このアスペクトはイモトアヤコさんにも

あります。

イモトアヤコさんの逆プロポーズの記事では

一応、ご結婚おめでとうございます記事の

つもりだったので、ノースノード軸とスクエアの

このような側面は書きませんでしたが、

自分の女性らしさに対して深いレベルで

違和感を感じるアスペクトです。

イモトアヤコさんの場合であれば、月と冥王星の

スクエアという深い情緒的な亀裂が自分の性に

対する違和感だと考えると、第8ハウスのカイロン

という結婚生活(夜の生活も含めて)どこかしら

心の傷になり易い要素を抱えている部分と

繋がってきます。

第8ハウスの象意には性の営みや死という

人間の根源的な衝動と関わるものがあります。

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このような様々な感受点の配置とノースノード軸と

スクエアである月の本当に意味は自分の性に対する

忌避感、違和感としか思えません。

はっきりと断っておきますが、この要素が

積み重なったからと言って愛を求めない

ということはありませんし、女性らしくない

ということでもありません。

だからこそ理想と思える誰かを崇拝したり、

忌避感から気持ちを反らすために思い切った

チャレンジをする場合もあります。

このような側面もイモトアヤコさんの

ホロスコープに見受けられます。

イモトアヤコさんの場合であれば、これだけ

芸能界で活躍されているのに社会的な活躍の場

とされる第7ハウスから第12ハウスに月から

冥王星までの10天体が一つもありません。

これを教科書的に考えれば芸能界で活躍するような

タイプではありません。

(イモトアヤコさんと違う構成のホロスコープ

ですが、やはり第7ハウスから第12ハウスに

10天体がなくても芸能界で活躍されている方は

いらっしゃいます。)

自分の性別をどの程度、どのように肯定するかは

本当に人それぞれですが、ドラゴンヘッドや

ドラゴンテイルと月がスクエアになる場合は

肯定的感覚ではなく否定的な感覚をどの程度

抱くかという感じになります。

このアスペクトは、月が関係ありますから

自分自身(月)とノースノード軸(家系的なもの)との

葛藤を意味したりもします。

どちらにしろ根本的な部分での違和感を

抱え易いアスペクトですから、何とも居心地が

悪く、これを解決するために大なり小なり

無茶をすることが多々あります。

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