獅子座というサインについて

ライターはwankoです。

獅子座というサインの基本的な性質に付いて

書いています。

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12サインの特徴 ⑤獅子座♌

獅子座についてお話しする前に少しおさらいです。

12サインの始まりである牡羊座0度(春分点)を

個人の発祥地点とします。

ここに対し各サインの始点がどういう角度を

作っているかでそれぞれのサインが個人を

どう扱うかを見てとることが出来ます。

例えば双子座は春分点に対して60度の関係です。

元素は風で、個人の見聞や可能性をマルチに

拡大します。

次の蟹座は春分点に対して90度です。

これは個人の衝動を意識の裏側に押し込んで、

表向きは個を捨てることを決意しています。

しかしこの90度は、蟹座が牡羊座を完全否定

したわけではなく、

無意識においては個人意識は余計に主張を

強めてしまいます。

なんだか皮肉ですね。

さて、次の獅子座はと言いますと春分点に対し

120度であり、個人意識や個人のわがままを

「善きもの」としてもう一度蟹座の水底から

サルベージすることを意味します。

しかも蟹座を経ているので共感力や情緒を

充分に発達させており、人間味のある、

いやもっと人間臭いところで個人の行動の自由を

解放してゆくのです。

蟹座でバッテリーを充電し獅子座で外に飛び出し

自分を表現するイメージでしょうか。

双子座において遊びとは神経的な興奮ですが、

獅子座においての遊びはもっと情緒的な

喜びを伴います。

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例えばオンラインゲームなどは双子座の分野、

恋愛にまつわる冒険は獅子座の分野と言えます。

獅子座は5番目のサインですから”5″の数字が

意味する官能性、個人としての完全性、遊び心を

持っています。

心の中にある喜びを外に向かって思いきり

広げようとします。

自分から広げることに長けてはいても外からの

リアクションに反応することは苦手で、他者との

スムーズな意思疏通が成立しにくいでしょう。

約束したことも簡単に忘れてしまいそうです。

獅子座がやろうとすることの限界は、こうした

一方通行にあります。

他者との温度差が行動の根拠になったり

しますから孤立感を抱いてしまいます。

こうした問題を克服するには反対側の水瓶座の

要素が必要です。

しくは別の機会に記したいと思いますが、

自己を中心にしてモノを見る獅子座と、自己の意識を

除外して多くの人の意思の集積による無個性な

自我を作ろうとする水瓶座とがうまく繋がれば、

獅子座ははじめ気づかなかった自己の『外』の情報を

垣間見ることが出来るようになります。

他者の反応が見えないという獅子座の欠点が

修正され、『善き』獅子座が生まれてくるのです。

一番大きい単位は地球ということになるでしょうか。

牡羊座はこちらです。

牡牛座はこちらです。

双子座はこちらです。

蟹座はこちらです。

乙女座はこちらです。

天秤座はこちらです。

蠍座はこちらです。

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