魔法のような第12ハウス的世界幸運術

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魔法のような第12ハウスの世界の仕組み

という記事が前提にあります。

水星のサインが人生を決める理由と使い方

という記事に日常の矛盾の中に第12ハウスは

存在すると書きました。

このどこにでもある第12ハウス的世界は、

その人が意識を向けるまでじっとしています。

第12ハウス的世界は自分にとって

停止したものです。

この世の中では私たちは停止したものを

見ることが出来ません。

その最たるものが幽霊です。

命が停止していますから普通は見えません。

恐ろしいと言うか、当然のことですが、

私たちにとって自分が知らないことや

感じられないことはこの世に存在しない

ことと同じです。

自分の意識を照射することが出来ないものは

存在を認識出来ないが故に無いと思います。

意識のレベルのちがいもあります。

百科事典を読んで言葉だけで知った場合は

その言葉の分だけ自分の世界に加わります。

より精密に強力に対象に関して照射出来れば、

より対象を深く正確に認識出来ます。

それはその世界に住んでいることと同じです。

サイン(星座によっては)蠍座であれば

侵入であり、双子座や射手座であれば

大なり小なり移動になります。

意識を向ける技術は一つの能力です。

誰でも同じものに同じように意識を向けて

生きているわけではありません。

それどころかまったく別のものにそれぞれの

方法や能力の程度で意識を飛ばしています。

この意識は見るだけでも飛びますが

実際に実行出来ると更に強力な意識となって

飛び出します。

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蟹座のように仲間と同調して強い意識を

作り上げる場合もあります。

蟹座が同調して従わない者を排除する力は

とても強力です。

12サインで一番でしょう。

どのような水星のサインでもそれぞれに

世界を切り取りますし、動かします。

切り取った範囲で生きるのです。

自分がエネルギーを向けない範囲では

人は動けません。

切り取ると言っても矛盾から切り取って

それぞれの第1ハウスを作るのです。

12ハウス別、自分だけの成功物語の作り方

という記事を書きましたが、この第1ハウスは

目的によってネイタルのホロスコープの

第5ハウス(恋愛)になる場合もあります。

ややこしい話に思えるかも知れませんが、

価値観(サイン)で切り取るだけでなく

目的によって範囲が変わります。

私たち個人は恐ろしく狭い範囲を生きています。

今回の射手座の新月みたいなパターンは

世界を広げるチャンスです。

深めるチャンスとも言えます。

意識を照射するレベルが少しでも上がれば

自由になれます。

ここで忘れてはいけないのは、多くの人が

同じような意識を向けるものはガチガチに

固まっていますから、個人の力では動きません。

それを動かせる人は天才と呼ばれます。

私が第12ハウス的幸運術を勧める理由は

どんなレベルの力であっても、その人なりに

サクサクと切り取ることが出来るからです。

そもそも第12ハウス的世界は固まっていません。

もちろん、その人の意識を向けられる程度に

応じてしか手に入れることは出来ませんが、

それでも何かしら満たされます。

私たちが生きている世界は私たちが見ることが

出来るものです。

月サインは、エネルギーです。

水星のサインは、エネルギーを放出する道具です。

性能や規格と言ったものがあります。

太陽サインのデザインに沿って現実を切り出します。

それはサインの度数、アスペク、ハウス等々総合的に

デザインされたものです。

他の感受点も様々な形で関わっていますが、

またおいおい書きます。

第12ハウス的世界はみんなのものです。

しっかりと意識を当てることが出来れば

少しずつでも取り出せます。

やり方次第では様々なことが出来ます。

喜びだけでなく戦うことにも使えます。

必要なものを取り出せます。

それなりの意識の力があればですが、どんなに

疲れて出力が弱くなった意識でも少しずつ

押し込んでいくことで案外自分の身体のスペース

くらいは作れます。

それが出来れば、心身を整え直して移動出来る

くらいの状態を作れます。

疲れている時ほど少しずつ丁寧に意識を

押し込んでいくことが大切です。

停止しているものは見えないと書きましたが、

幽霊も全てにおいて停止しているわけでは

ありませんから、動いている部分が見える人には

見えてしまいます。

この見えている部分を見る力がその人の能力です。

自分には見えていて他人には見えていないものは

必ずあります。

それはその人にとって宝物です。

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