悪に救済を求める人と水星とキロンの関係

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以前、水星のサインが人生を決める理由と使い方

という記事を書きました。

水星は双子座と乙女座の支配星ですから

双子座や乙女座のハウスも大切になってきます。

双子座や乙女座のハウスは、それぞれ異なりますから

まとめて語ることは出来ませんが、水星の働きに

制限、役割、方向性といったものを

与えてきますから見逃せません。

リンク先の記事に書いたように知性の切り取り方で

現実はいくらかでも変わります。

どんな生き方をする人にも言い分があります。

それは善人と言われる人であっても、極悪非道な

行いをする人も同じです。

現実をどのように解釈して、様々な事象を

判断して実行(火星)するのかで善人や悪人という

違いが生まれますが、それだけではありません。

キロンが関わる天体や感受点はナーバスに

なりがちですし、場合によっては癒し難い心の傷

としてその人の様々な動機になる場合があります。

このような傷をどのように解釈(水星)するのかに

よって人は悪魔に心を売るような決断をします。

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分かり易く言えば神を信じられなくなり、

悪魔に救済を求めるのです。

どのような組み合わせがそのような傾向が

生まれ易いと書くと誤解を生むので

書けませんが、どんな時でもそれぞれの象意の

良いものを選択する意思が人生を良い方向に

導きます。

神も悪魔も人間が作り出した幻想です。

まったく同じものの波動が細やかになることで

神に見えて、荒くなればなるほど悪魔的な

姿で現れるだけですから自ら望んで

そのようになるものではありません。

波動が荒いということは「苦しい」

という意味です。

それは悪魔が苦しい存在であり、だからこそ

犠牲や破壊を欲するだけです。

これは冷静に考えると悪循環です。

苦しみを癒すために破壊や犠牲を求めることで

ますますそれらを欲するようになり、更に

苦しみが増すのです。

そのような状態で亡くなってしまうと自力で

苦しい状態から抜けられなくなります。

誰かが救済してくれるのをひたすら待たないと

いけなくなるのです。

象意の中の良いものに意識を向けることで

楽になる方向に向かいます。

悪魔にならずに天使を探しましょう。

心に傷があればこそ同じことで苦しむ

誰かの役に立とうとする選択もあります。

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