第5ハウス

ライターはwankoです。

第5ハウスに付いて基本的なことを書いています。

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ハウスとは何かを考える 第5ハウス

偶数のハウスは力をチャージし、奇数のハウスは

それを外に向けて放出します。

第4ハウスで人は情感を育成し、満ち足りると

第5ハウスで冒険的に外に表現されていきます。

第5ハウスが外に対する楽しみやゲーム性、

創造行為、子供を産むことに関係するのは

そういった理由からです。

有り余る情感の盛り上がりは対外的な表現に

向かわざるを得ないのです。

このように自然に第5ハウスに向かうとき、

第4ハウスでチャージされた情感の表現の

はけ口としては恋愛が一番典型的なものです。

第3ハウスが神経的な興奮に支えられる遊び

(対戦ゲームなど)で、第4ハウスからは

人間らしい情緒の発達、さらに第5ハウスでは

恋愛に代表される劇化されたイベントになっていきます。

ハウス同士のアスペクトからこの関係を考えてみます。

春分点に対する獅子座の関係のように、第4ハウスで

否定されたアセンダントの「個」の意識を、

第5ハウスは120度(トライン)の関係で取り戻します。

そして第4ハウスで手に入れた心理エネルギーを

「個」の表現力や行動力のなかに盛り込んでいきます。

つまり個性と集合心理が混合されてガスのような燃料になり、

点火されて爆発するのが第5ハウスというわけです。

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ここでポイントになるのは、第4ハウスで吸収した

情感パワーはその人と同質の人々と共有された

性質のものだということです。

地球規模の深い意識を共有する人はほんの一握りで、

たいていの人はそこまで深い意識の鉱脈に達するほどには

成長してません。

従って第5ハウスの劇化衝動は、個人の第4ハウスでの

『心のスケール』によって、そのダイナミズムの範囲も

決まってしまいます。

というわけで第5ハウスの創造性や芸術性には

限界があります。

の活力源を第4ハウスのパワーソースに

依存しているため、同質性を感じる人々の間では

自分事として理解してもらえるのですが、それ以外の

あまり同質でない人々には理解されにくいからです。

強い主観性に裏付けられているのです。

芸術家と聞くと第5ハウスが強化されてる

イメージですが、実はそうでもなく、むしろ

第7ハウスが強い人が多いのです。

人に理解されるものを作るには、相手がどう

受け止めるかを常に意識しなくてはなりません。

しかし第5ハウスは他人の反応全く度外視で、

自分の中から溢れるものを吐き出すだけなので、

他者に理解されるというところまで意識できていません。

では第7ハウスが強ければ第5ハウスは弱くても

いいかというとそうではありません。

内なる創造の衝動そのものは第5ハウスが表すもので、

もし第5ハウスが弱く第7ハウスだけ強調されている

作家がいたら、自分で書きたいものは特にない、

でも読者の要求に合わせいくらでも書くことができる、

ということになるでしょう。

恋愛についても同様で、第5ハウスは純粋に個人の

情感の投影がなされるので相手の真意を

理解しようとはしません。

相手の事を理解し真に協力関係を持とうとするのは

第7ハウスのテーマなのです。

人の理解は得にくいですが、個人的に元気に、

のびのびできる場所ですから第5ハウスは大切です。

このハウスは、他人には関わりの無い個人的な趣味・道楽の

ハウスと考えるのが一番正しいのかもしれません。

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