繊細過ぎる人ための幸運術(HSP)

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繊細過ぎることが長所になるためのホロスコープの

使い方に付いて書いています。

幸運術に冥王星を使う理由と誰でも幸福になれる仕組み

という記事を書きましたが、この記事は

繊細過ぎることが弱点にならずに長所になるための

仕組みについて少し書きます。

大雑把に以下のようなことを書きました。

「冥王星を点火させるためにはまず火星から動かします。

スタート地点はアセンダントであり、あらゆる幸運の

土台は月です。

その月の願いを叶えるパートナーは太陽です。

太陽は理想の概念であり、中身は金星や火星です。

太陽サインの理想の落としどころは土星ですが、

他にも色々とあります。」

当たり前ですが、天体や感受点だけが重要なのでは

ありません。

このブログは生きることが辛いなぁと感じている

状態からホロスコープを使って生きていて良かった

と思える幸運術として書いています。

自分で作る本物の幸運術という記事に書きましたが、

本当に幸福感を持って生きるための

その人専用の幸運術があります。

衣食住を満たすようなレベルは同じですが、

それでもそれらの好みも人それぞれです。

個人専用の幸運術は自分自身で様々な材料を

集めて適切な物語を内面から取り出すことで

育っていきます。

ここからがこの記事の本題です。

たまにいらっしゃいますが、気持ちレベルの問題

ですが、どうにもこうにも生きる力が弱すぎて

上手くいかない場合があります。

先天的にそのような場合もあります。

分かり易く表現すれば恐ろしくお人好しな

タイプの人です。

色んなものを感じ過ぎて本当に死を選んでしまいます。

優しいだけでは生きていけないこともあります。

そんな人は美人でも頭が良くても良い嫁ぎ先に

行っても心の何かが折れてしまいます。

持って生まれた良い条件(第2ハウス)が

何の手助けにもなりません。

ある意味あまりにも嘘がつけない人です。

もちろん嘘つきが良いという意味ではありません。

しかし人は適当に矛盾を合理化して

無かったことにしたり、忘れたり、正当化して

精神の健康を保っています。

あからさまな嘘を頑張って守り通して元気に

世の中を闊歩する人もいます。

善し悪しの問題ではなくあまりも純粋だと

生きていけないのも事実です。

問題はどう対処するかです。

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日常に隠れている様々な矛盾は第12ハウスの象意です。

(表面だけを見れば第8ハウスに見えます)

以前、自分にあった矛盾ならそこから利益を引き出すことが

出来ると書きました。

どこに書いたか思い出せないのでリンクが張れませんが、

自分専用の豊かさに直結するのが矛盾です。

それを嘘と決め付けてしまうと身動きが取れなくなります。

霊的な自分の水脈は第4ハウス、第8ハウス、第12ハウス

だと何回か書きましたが、純粋過ぎて繊細過ぎて

生きることが辛い場合は、第3ハウス、第6ハウス、

第9ハウスを強化して下さい。

強化というのはその象意を自分なりに積極的に

用いるという意味です。

説明は割愛しますが、特に第3ハウスは優しいとか

愛とかそれ以前のもっと生命が生き残るための

強さみたいな部分です。

第6ハウスは人としての第3ハウスみたいなものです。

第3ハウスは双子座に対応します。

第6ハウスは乙女座に対応します。

いずれも支配星は水星です。

水星を一言で言えばサバイバル手段です。

水星の大切さはこちらです。

占星術で現実面はハウスで考えますから

第3ハウス、第6ハウスをしっかりと使って下さい。

第9ハウスは本当の意味ではその人の頂点です。

第10ハウスのカスプであるMCでは?と

思われるかも知れませんが、それは新たな始まりであり

純粋な生きる力から見れば墓標みたいなものです。

純粋な生きる力や成分を抜いた商品のようなものが

第10ハウスです。

商品だから流通します。

ですから個人の生きる力の成長のピークは

第9ハウスです。

ここには一切の無と満足みたいなものがありますが、

これを無と思ったり、「無」を選択すると

死を選びます。

「満足」を選択すると能天気と言うか、生きていて

良かったという実感になります。

「今」の連続しか生きられない身体を持った生命は

生きていて楽しいという道を選ぶことが正解です。

宗教やスピリチュアルで生活の糧を得るのならば

「無」を語れば良いですが、現実に「無」を生きる

宗教者は稀です。

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