立憲民主党の初鹿明博衆議院議員が強制わいせつ行為の
容疑で書類送検されました。
普段は書類送検の段階では記事にしませんが、初鹿明博
衆議院議員はこれまでも破廉恥な行為を重ねており
それを本人自身が認める談話もあります。
そのような前提で何故、衆議院議員でありながら
そのような行為を止められないのかを考えてみました。
ホロスコープも作りましたが、このような不祥事を
重ねるタイプの人は名前に同じような傾向があるので
先に姓名判断をしてみると、やはりそのような
結果になりました。
総画数３８画
人格数１９画
地画数２０画
外格数１９画です。
全体の問題としては総画数の３８画に
本人自身の生来のキャラクターを示す地画数は
２０画です。
この組み合わせはとても不安定になります。
理想と現実にギャップがあるタイプで、ギャップ部分を
手持ちの札でどう辻褄を合わせるのか右往左往
するような人生になりがちです。
人格数と外格数の１９画の組み合わせは
内心の衝動を理性で止め難いことを表しています。
１９画ですから孤独感を卑劣なスリルで
埋め合わせたいのでしょう。
そして残念ながら地画数の２０画は単純な犯罪、
特に２０年、３０年前に多かった三面記事を
賑わすような画数です。
総画数の３８画は学術方面なら期待出来る数位です。
単独行動は向きますが、集団行動は個性が弱いために
才能を生かし切れません。
前述の姓名判断と併せて初鹿明博議員の経歴を
見てみると何とか状況を変えることで自分を
目立たせよう、トップに置こうとする意思が
感じられます。
ここまでが姓名判断です。
さてホロスコープですが、姓名判断で感じた
不安定要員の最も大きな要因は太陽と冥王星の
インコンジャクトです。
太陽星座のハードアスペクトは社会運を危うく
させる要素になる傾向があります。
冥王星はその中でも最も厄介なものです。
このインコンジャクト(１５０度)は、常に自分を
何らかの状態(サインの組み合わせで決まります)に
調整維持する必要があります。
調整が利かない状態は本人に苦痛をもたらします。
これは本人だけが感じる内面の整わない混沌とした
感覚です。
恐らく初鹿明博議員が何度もわいせつ行為やそれに
近いことを繰り返すのは、そのような行為によって
手軽にすっきりしようとする動機があると考えます。
インコンジャクトの恐ろしいところは、天体が
作り出す動機が本人自身にも曖昧なところです。
この曖昧さの中にわいせつ行為の動機もありますが、
議員になろうとするような動機も作り出すのです。
もちろん同じ時間や状況の中で同時に内在する
わけではありません。
自分自身の内面に統一感を感じる手段、方法として
動機が入れ替わるのです。
初鹿明博議員の太陽星座は牡羊座で冥王星は
乙女座ですから、インコンジャクトが調整した
結果世の中に出せるものは正義感です。
だからこそ議員職を希望したのでしょう。
インコンジャクトは曖昧な動機を作ると書きましたが
牡羊座と乙女座のインコンジャクトは、ある種の
純粋さを希求します。
初鹿明博議員の勝手な言い分をそのまま書けば
プロの女性は嫌なのだそうです。
これは月星座が牡羊座という部分もあるでしょう。
月星座が牡羊座の男性はこのような主張をする方が
一定数います。
これは欲望の強さがあるからこそ考え出す価値観です。
つまり自分の欲望をそのような形では処理したくない
という消極的な選択です。
牡羊座と乙女座のインコンジャクトの悪い調整は
欲望にそのまま洋服を着せたのような中身を統合せずに
ただ表面だけを取り繕うパターンです。
冥王星は太陽を圧倒しますから、乙女座らしい
パッケージとして東京大学を卒業されたような
初鹿明博さんは議員職を洋服として選択したのでしょう。
金星牡羊座と火星射手座なのも、この場合は自分の
行動にブレーキをかけ難くさせています。
そして何よりも同じことを繰り返すのは太陽と土星の
コンジャンクションで自己完結的なキャラクター
だからでしょう。
自分自身で納得して終わってしまうのです。
これが悪く出ると反省が出来ません。
このアスペクトは本来、人生に一定の制限を
常に与える役割をします。
土星の守護する働きで書きましたが、制限自体は
ストレスですが守護する働きでもあるわけです。
それがあったからこそ東大に行き、議員職も
得られたわけですが、この土星の保護を破ると
土星は更に強い保護として自分の管理下に置きます。
それは初鹿明博衆議院議員を逮捕するということです。
土星が本気になると常に見張ります。