精神科医と患者の禁断の愛(有安杏果さんの場合)

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有安杏果さんは診察を受けていた精神科医と

結婚されましたが、これは職業のモラルとしては、

有安杏果さんではなく夫の精神科医が完全に

アウトです。

恋愛感情は発生しても実際にそのような感情に

巻き込まれないように教育されていなければ

精神科医としては適正を欠きます。

良識があれば結婚する代わりにその職業は

辞めなくてはいけないような事案です。

結婚して責任を取ったから良いという問題では

ありません。

その辺りの倫理観はある程度有安杏果さんも

感じていたようで最初は内科医と番組等では

答えていました。

ここまでは職業倫理の一般常識のお話です。

しかし占星術ですから一般常識は脇に置いといて

その中身について有安杏果さんのホロスコープを

通して考えてみました。

まずは普通の男性と結婚したと考えると

気になるのは25歳年上という点です。

これは親子の年齢差です。

女性の年上婚ですから、土星と夫を示す太陽の

アスペクトを見ると、確かに太陽と土星の

コンジャンクションですが、オーブが広すぎます。

一応主観的なら取れるぎりぎりの約8度ですが

これをとってマイナーアスペクトを取るなら

有安杏果さんのホロスコープを読む場合の

一貫性がなくなる幅です。

実際に25歳年上の相手と結婚しているのですから

この辺りは一応採用して更に見ていくと、

年上のキーワードになる土星は、有安杏果さんが

恋愛する時の好みや本気で活動する時の火星と

インコンジャクト(150度)になっています。

これはオーブは緩くありません。

有安杏果さんと言えば、元ももいろクローバーZの

メンバーとしれ活躍されていました。

インコンジャクトは大変なアスペクトですが

ある目的に沿って自分を作り上げるという

目的を示すアスペクトです。

有安杏果さんの火星獅子座と土星魚座のインコン

ジャクトはどのように自分を作りあげることが

目的かと言うと、そのものずばりアイドルです。

獅子座の火星は演劇や歌唱等人前で活動することに

合っています。

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それを土星の魚座の広い意味での他人を癒す

というような性質と鍛えながら調整するとアイドルは

まさに火星獅子座と土星魚座のインコンジャクトに

ぴったりです。

ところが有安杏果さんは何かしんどくなってきて

精神科医のお世話になるようになりました。

これはこの火星とインコンジャクトである土星と

コンジャンクションである太陽とキロンが

オポジションの関係になっている影響があります。

有安杏果さんの年上婚のキーワードになる土星は

火星を鍛えることでアイドル活動をしてきましたが、

太陽という自分自身を常に痛みや苦しみを

感じさせ続けるキロンとオポジションが

向き合っています。

結婚するまでは自分の心の傷を守るために、心に傷が

あって辛いからこそアイドル活動することで

それを乗り越えようとしてきたのだと思います。

しかし、このようなスタイルはどこかで疲れが出ます。

もちろん乗り越えることは可能ですが、そこが

結婚のポイントになることはよくあることです。

そして何よりも有安杏果さんにとって太陽は

夫も表します。

その太陽に心の傷を表すキロンがオポジションで

アスペクトを作っていますから、精神科医との

結婚は、アイドルとして自分を癒す努力から

太陽という夫に癒してもらいたいという流れでしょう。

精神科医が患者と結婚するのは職業倫理に照らし

合わせると完全にアウトですが、何かしら個人的な

事情はちゃんとありそうです。

お二人の生まれ時間まで分かれば、詳細な相性が

分かるかも知れませんが、勝手に予想をすると

こちらの主観でどちら寄りにもなるので、

有安杏果さんの誕生日正午計算で明らかな部分だけで

考えてみました。

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