津崎平匡さんのキャラクターに学ぶサビアン度数乙女座13度

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1970年8月9日正午兵庫県生まれで計算しています。

「逃げるは恥だが役に立つ」の原作者である

海野つなみさんの水星のサインは、乙女座13度です。

海野つなみさんの水星は、津崎平匡さんのキャラクターの

恐ろしいほど真面目な性格に反映されています。

やはり極め付けは、1話で事実婚の形態で契約結婚を

決断することです。

乙女座13度は、混乱に対して比類なき判断力、

指導力を生み出します。

その内容は、ルールの確立とその行使です。

ルールの確立と行使は、津崎平匡さんの真面目さの

内容でもあります。

契約結婚の動機は、森山みくりさんへの同類意識

かも知れませんが、カオスとも言える提案に対し、

ルールを提示することが可能なのは乙女座13度の

本来の力なのです。

物語の展開としては、意外かも知れませんが、

原作者が海野つなみさんであれば、当然の考え方

(知性としての水星)だと思います。

乙女座13度のマイルールを徹底する姿勢はルールから

外れたものを切り捨てるという激しいものです。

津崎平匡さんは、8話で自ら未経験であることを

告白しますが、それは平穏という価値を実現するために

切り捨てたものの大きさを表しています。

7話で森山みくりさんの気持ちを拒絶した時の

津崎平匡さんは、乙女座13度の影の部分に

飲み込まれていたのです。

マイルールを徹底して履行することで自分も好きな人も

傷付けてしまったのです。

これは、乙女座13度の180度のところに魚座13度が

象徴する「剣」が二人を切りつけたのです。

1話から8話を通して津崎平匡さんが森山みくりさんに

対して作り出した壁は、乙女座13度がマイルールを

徹底するために自分の弱さを隠そうとする、認めまい

とする姿勢から来ているもので、結果的に自分自身も

周囲の人間もルールに従えることになります。

これは津崎平匡さんの両親の関係に置き替えられていて、

津崎平匡さん自身が5話で両親の思い出を語る時に

母親は自分という存在のために離婚できなかったのでは

ないかと捉えています。

他の人に自分を見れば、別れた方が良いと思うくらい厳しい

意思の実行なのです。

その資質を父親を見たからこそ、結婚をしない独身のプロという

発想が生まれたのだと思われます。

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乙女座13度(津崎平匡さん)は、マイルールを徹底することに

本質があるので一緒に従ってくれる人しか付き合えません。

ですから4話で森山みくりさんが「風見さんのとこに行きます」

と言ったら、引き留めてくれないだろうと想像するのは

その通りだと思います。

これは、乙女座13度の切り捨てる力と言うべきものなのか、

どうかは難しいところですが、乙女座13度はそこから

生じる悲しみみたいなものは享受するしかありません。

その寂しさを津崎平匡さんは、平穏な生活と呼んでいます。

職場で「愛される人はいいな」と呟く姿に乙女座13度の

悲哀を見事に表しています。

他人は乙女座13度が嫌なら逃げられても、乙女座13度

(本人自身)は逃げられないのです。

この哀しみを味わいたくないからこその「平穏」であり、

プロの独身なのです。

マイルールを守ることで森山みくりさんが去ってしまう

かも知れないという恐れをグッと耐えて話を聞こうとする

くらい厳しいものです。

森山みくりさんの小賢しさは、津崎平匡さんにとっては救済です。

ドラマの結末は分かりませんが、ハッピーエンドになるためには、

森山みくりさんが津崎平匡さんのルールに従えるか

どうかにかかっています。

津崎平匡さんの「自由意思」という言葉は、マイルールを

曲げられない哀しみからの自己防衛です。

5話の「津崎平匡さんは、恋愛における自尊感情が低い」という

森山みくりさんの理解は、乙女座13度の本来の目的から生じる

影の部分です。

乙女座13度の光と影を同時に見ることが出来れば、

津崎平匡さんに振り回されなくなると思います。

乙女座13度は、ルールを決めて自他共にそれを

守らせるのが使命という言い方も出来ます。

津崎平匡さんは、その本質に忠実に従っているのです。

みくりさんも有意義なルールを提案して、二人で考えて、

共にそれを守っていけば仲は深まると思うのです。

7話でみくりさんのことを「とてつもなく可愛い」と

感じる心(月や金星)を自覚出来ているのです。

津崎平匡さんの愛のルールを変えていけば良いのです。

乙女座13度は、ルールがキーワードです。

もちろん、津崎平匡さんが実在の人物であれば、ほかの

要素も絡んでくるので、ちゃんとバランスがとれれば

優れたリーダーとして成功することはもちろん、

愛し合うことを拒否することもありません。

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