月星座 蠍座の幸運術の実例

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月星座が蠍座の女性のお話です。

月は、その人自身を表す感受点ですから

ある意味では太陽星座よりも重要です。

月星座を満たすことが出来ていれば

生きていることが幸せで、太陽星座が

発揮されると稼げるといったような

イメージになります。

蠍座の月を取り上げる理由は、月という

感受点と蠍座の相性は一般的に良くない

と言われるからです。

この記事で取り上げる月星座が蠍座の女性は

そのような月を個性的な方法でマネジメント

しています。

気に入った本や映像を繰り返し繰り返し

読んだり見たりする方で、それが気持ちの

落ち着け方になっているそうです。

月なので気が付くと、そのような状態に

なっている感じなのでしょう。

蠍座の月の性質らしく対象に深く入っていく

のだと思いますが、そのスパンはそれぞれの

作品に10年以上の視聴や閲覧の繰り返しに

なるそうです。

お話を聞いていて、体の周りに繭を作っている

ようなイメージが浮かびました。

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月は、その人の土台ですから、どんな月でも

強固なものにしないといけませんが、10年以上、

コンスタントにアプローチするというのは

凄いことです。

この月はなぜそんなに力を発揮するのかと思ったら、

第4ハウスに冥王星がありました。

第4ハウスの冥王星は大変な家庭環境が窺えますが、

そんな環境で、しっかりと寛いだり、眠るために

自分の周りに強固な繭を作り続けるのでしょう。

蠍座の月は母親の性格の強い部分を受け継ぐ

傾向があります。

第4ハウスに冥王星がある家庭で育ったということは

大変だったかも知れませんが、蠍座の月の働きを

より強いものにした可能性があります。

繭を形成する時間がないと眠りが浅くなるようです。

そのような時間をしっかりと確保出来ている時は

短い時間の睡眠でも疲れを感じ難いそうです。

この方は、月という感受点と相性が悪いと

言われるような蠍座の月ですが、とても情緒的に

安定しています。

プライベート部分なので実際のエピソードは

書きませんが、冥王星が作り出す逆境部分を上手く

生かすことが出来たのだと思われます。

蠍座の支配星は冥王星ですから、他のハウスに

冥王星があっても応用が利きます。

蠍座の月は母親の気の強い部分に苦労する傾向が

ありますが、母親との葛藤を上手くこなすことで

自分の強味になります。

蠍座の月の人を悩ませる母親の強情さは冥王星の

あるハウスをヒントにすることが出来ます。

直接的な関係ではありませんが、そのような

理解が及ぶことで自分の葛藤を客観視出来れば

対処方法も自ずと見えてくるものです。

悩むのは原因が分からなかったり状況が

把握出来ないからです。

月の力は上手く機能しないと眠りが不安定になります。

快眠のための食事のタイミングやコーヒー等の摂取、

光との関係色々ありますが、占星術的には月の働きが

体に及ぼす影響も侮れないものです。

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