加藤紗里さんが３ヶ月で１億円以上
使わせて離婚という「？」と感じるような
ニュースを見てホロスコープを作ってみると
リリスと金星のオポジションがありました。
リリスは非日常的な感受点です。
金星は楽しみやお金と言った側面がありますが、
それと同時に女性にとっては愛され方の好みです。
リリスと金星がオポジションの場合は
贅沢をさせてもらうことで愛されていると感じます。
金星のハードアスペクトは贅沢や怠惰を表しますが、
リリスとオポジションの場合は更にナチュラルな形で
非日常性が高まります。
天王星、海王星、冥王星と言ったトランスサタニアンと
異なるのはリリスは月の遠地点であり、強制的な
働きではないのですが、割合無意識に好んでしまったり
惹かれてしまう感受点であるところです。
加藤紗里さんの金星は牡牛座でリリスは蠍座です。
金星をお金と考えて、金星牡牛座とリリス蠍座の
オポジションの意味を考えると加藤紗里さんの
愛され方の好みが理解出来ます。
さて問題になるのは、このアスペクトの
サイン(星座)の組み合わせです。
牡牛座は表面的なエネルギーを使ってしまうと
次の段階は蓄えているエネルギーも取り出して
使います。
オポジションの関係にある蠍座は、牡牛座の内部に
蓄えられたものを限界を超えて引き出していきます。
これが牡牛座の才能を引き出すのなら
牡牛座と蠍座のオポジションも良いのですが、
加藤紗里さんの場合は金星牡牛座というお金を
リリス蠍座が非日常的な贅沢という形で
使われる(愛される好み)のです。
牡牛座と蠍座のオポジションは牡牛座の内部にある
可能性をとことん限界まで引き出します。
加藤紗里さんはこのような形で愛される好みを
持っているということです。
加藤紗里さんの夫だった人の誕生日は分かりませんが
恐らく女性にお金を使うことが愛情表現だと
感じるような個性の持ち主だったのでしょう。
夜の街にいくと海外から働きに来ているホステスさんに
お小遣いで買った時計をプレゼントするような
サラリーマンがいます。
妻帯者でもそのような行動をする人もいますが、
女性の気を引く時に使う金額のレベルは様々ですが、
お金を使うことを好む男性も一定の割合で
存在します。
金星とリリスのオポジションの全てが加藤紗里さん
のようになるということではなく、牡牛座と蠍座の
オポジションという性質がこのような形に
なったのでしょう。
加藤紗里さんの炎上振りは第１０ハウスリリスを
思わせるところがありますが、あまり興味を
持ち難い印象を受けるので深掘りは止めておきます。